はじめましての記事
周りがnoteとかブログしてるの羨ましくてはじめました。 初心者なので色々試しながら三日坊主にならない程度に続けていきたいです。
なんか堅苦しいこと苦手なので最近の話でもしようかなぁと思います。人に読まれることを意識した文章書くの苦手だし久々なのでとても読みにくいかと思いますが大目に見てくださるとありがたいです。
最近はずっと、イェルサレムに行きたくてたまらないです。この夏に聖書を読んで、ユダの福音書を読んでから、ずっと心の中にユダがいついてしまっています。やばいやつだと思うんですが本当にいます。大好きなTwitterのフォロワーが同じようなことを言っていて、ふーんそんなこともあるんだなぁと思っていましたが、私にも起きちゃった。そんなぁ……。
この間久々にまだ日が落ち切ってない時間帯に大学が終わって、友達と歩いて帰っていたら、空綺麗だよ! とあるひとりの子が言って、つられて空を見上げると、紅と薄墨が混ざりあってて見事な夕焼けがありました。最近はずっと忙しくて、また私が朝と日光が苦手なため、太陽が登り切ってから起き、出かけ先から日が落ちきった時間帯に帰宅するという朝方社会不適合街道を突っ走っているため、本当に空を見ていなかったのです。その美しい夕暮れを見たとき、私は瞬時に見たことも無いはずのイェルサレムの空を思いました。こことは違う、乾燥した、澄み切った高い空と、砂の匂い、入り組んだ路地、市場の喧騒が鼓膜の奥で渦巻いて、直ぐに友達の笑い声で消えました。その瞬間に、あ、イェルサレムに行かなくては、と思うというか、決意というか、決定事項ですね。今まで海外嫌いで、高校時代は地元の北海道から1ミリたりとも出たくない! と言い張っていた私が、心の底からイェルサレムに行きたい、と思ったことが笑えるほどおかしかったです。でも、私の心に生まれてしまったユダに日本の空以外を見せてやれないまま一緒に死んでいくのは忍びなくて忍びなくて……。 パスポートすら持っていないので今はひたすら「海外旅行 はじめて 」で検索かけてます。来年の夏くらいに行きたいなぁ。
あと詩ですね。最近はめっきり小説を書けなくなりました。その代わりに詩をかけるようになったので、詩をちょこちょこ書いてるのですがこれにもユダが出てくる。私の叫びではなくて、ユダの叫びではなくて、ふたりの相乗した叫びのように聞こえて耐えきれずに紙に吐き出しているような感じです。どうしてもユダと自分を重ねてしまう癖があるのです。これにも理由があるのですが、これはまた別の記事でお話できたらなぁと思います。
詩作や小説について思ったこともぷつぷつ書いていけたらいいなー!
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