mariko no hanamoyou
【「nijimi」シリーズ】
記憶と想いを色で繋いで花模様を描いています。
描いている日の光や温度や場所、その時の気持ちで、筆にとる色も変わります。
そしていつも描くときには、窓から光がさしてきます。
心の温度と記憶を紙の上で色を滲ませながら繋いでいると、
いつの間にか心はほんわりとなっているから不思議だなと思うのです。
きっと私の記憶は小さな喜びの積み重ねで出来ているのかもしれないなと。
誰かの心の奥底の温かい部分や透明な部分に触れた時、
これからもまた色を重ねていくのかもしれません…。
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