2023/8/13キャンプ
こんにちは。趣味原付キャンパーのhanaです。
今年も無事にお盆がやってきました。皆様如何お過ごしでしょうか。私は例年通りキャンプであります。後は法事とか墓参りとか...
実は先日ドームテントのチェックをしていたら、結構な破損箇所が見つかりまして。
ゴリラテープと防水シールで応急処置はできそうですが、もう2年半も使ってるのでやはり買い替え時という事でしょうか。
月末にはタープを新調して、しばらく蚊帳タープ泊をする予定なので良いタイミングかもしれませんね。
というわけで、今回はテントの使い納めです。宇美町昭和の森にテント泊してきました。
夏場は虫が多いので森の中は避けてましたが、ここで大丈夫なら森でタープ泊でも大丈夫なのではないかと思ったり思わなかったりします。
やはり川の近くで水の音を聴きながらのキャンプは最高なので、ここが空いててよかったです。
テント泊は安心感がやはり段違いですね。
このテントはフライシートの裏地がアルミ素材なので、暑い時には外気よりも4℃くらい内部気温を下げてくれるらしいです。
その分風もシャットアウトなので体感だとちょっとわかんないですね。
朝はいつも買って食べてます。設営してすぐ調理は中々ハードルが高いので...(個人の感想)。
夏の焚き火は短時間観賞用になりがちなので、ならば少ない薪で燃焼してすぐ消えるウッドストーブは最適なのでは...?
こっちだとなんでも燃えるので、薪は少量の現地調達で良いため経済的です。
難点は、大きめのフライパンや鍋には適さない所でしょうか。15cmくらいまでが適正サイズでしょう。
暗くなってからちょっと焚き火するくらいの薪を集めて準備しておきます。
朝の涼しいうちにやっておくと後で楽です。ちなみにこのエコバッグは100均です。
本日昼食は冷やしラーメン。中華スープの素と醤油があればできるお手軽メニューです。
クックパッドには足を向けて寝られませんね。ちなみに、醤油の代わりに煮卵の汁があれば幸せになれます。
氷を潤沢に持って来れる環境だからこそできる、ある意味脳筋メニューかもしれません。
各所で話題になってる流水麺は何処のスーパーにもなかったので、家で中華麺をゆがいて冷まして持ってきました。
この中華麺が個人的なおすすめです。汁無し坦々麺をこいつで作ると幸せになれます。
時間があったのでちゃんとランタンハンガーを作って設置しました。
今回は久しぶりにキャンドルランタンをひっくり返さなかったので、これは重要です。
キャンプブーム初期くらいにダイソーで売られてたランタンはこれだけでした。
これ炎モードにすると程よく薄暗くていい塩梅なので、いまだに使ってます。もう3年目ですかね。
あかりを設置しながら、晩飯の準備です。
アルストは火力が安定してるので、米炊き湯沸かしには向いてます。やはりサブ熱源は必要ですね。
こちらで1合炊きます。
米を見守りつつ、焚き火もつけます。やはり火付きと燃焼が早い。
これだからウッドストーブ好きなんですよね。面倒がありません。
焚き火の方で肉と玉ねぎを焼きます。焼肉のタレをかけて、ちょい焦げの匂いがするくらいが良いでしょう。
香りの暴力ですね。肉は焚き火でやった方が美味しい気がします。
skaterの15インチフライパンは結構使いやすくて良いですね。
炊けた飯は卵かけご飯にしておきます。醤油を足して水っぽい状態くらいがベスト。
とりあえずこのまま食べたいという気持ちを抑えます。
焼いた肉を豪快にご飯に乗せて完成。
一部界隈で以前話題になった、どちゃくそまかない飯ってやつです。
ネギ余ったので入れましたが、なくてもいいです。私はラー油もかけました。
こういうジャンクフードは心が浄化されますね。たまには摂取しないといけません。
食後は余った薪を消化しつつ、残った氷を水筒に移したり道具を整理したりしつつ過ごします。
この時めっちゃ眠かったので、はよ火消えろーくらいに思ってました。そういう時に限って良い塩梅で長持ちするのが焚き火です。
なんか妙に涼しい夜だったので、これは蚊帳だと気持ちよかっただろうなぁと思いながら、火が消えていくのをじっと見つめていました。
焚き火の終わりはキャンプの終わりというか、そういう祭りの後の寂しさみたいな気持ちがあったりなかったり。
眠くて動く気力がなくてぼーっと見つめてた先がたまたま焚き火だったとも言えます。
お盆という合法連休なのに人は多くなく、ゆったりしたキャンプでした。
次回からテントはお休み。蚊帳タープ泊で虫が出なくなるまでやります。
よく考えたら、冬は大体タープ1枚でキャンプしてるんだから蚊帳さえ張っておけば普通に大丈夫じゃね?と思い至ったからです。
夏終わりまでに使用キャンプギアの構成をちょっとずつ変えようと思ってます。
具体的には鉈を新調して復帰とか、2点釣り蚊帳の購入とか、献立を見直してもうちょい無骨寄りのクッカー構成にするとか色々です。
徐々にシンプルな感じに戻して森の奥地に篭れるような感じにいこうかなと思いつつ、お盆の楽しいキャンプは終了です。
今回も美味い飯を堪能して、楽しいキャンプでした!
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