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気持ちのリセット

仕事を辞めて…ようやく今週、ハローワークに行ってきました。ほんとに、ようやく…。なかなか離職票が届かなくて…やはり退いた者への対応は後回しなのかなあ、なんてことも思ったりしましたが、とりあえず無事手続きができたことへ感謝。

ハローワークは、入り口から人があふれるような状態でした。2年前とは全く違う状況。コロナの影響かどうかはわかりませんが、様々な理由で職を離れた人、職を求める人がこんなにいることを目の当たりにし…2か月前、自分の「やりたいことではない」という理由で仕事を辞めたことについて、いろいろ考えてしまいました。自分を必要としていてくれたのに。生活に困らないくらいのお給料を頂けていたのに。そんなに大変な仕事でもなく、毎日職員とも楽しく勤めていたのに。身勝手だったかな…。自分が飽き性だから?でも、教員はとても大変だったけど20数年続けられたもんな…。

なんとなく、少し落ちた気分で帰ってきました。こんなコロナ禍に、仕事を辞めるという選択はダメだったのかなあ…もう少し我慢していたら、今頃またちがう気持ちで働いていたかな…とかあれこれ。自分の思考の悪い癖です。

でも、辞めてしまったもの、考えても仕方ないことです。すぐ戻ってあれこれ考えてしまう自分にとって、戻れない状況をつくってよかったのかも^^♪

noteを読み返し、今はゆっくり考える時なんだ、と軌道修正。こうやって書きながら心を整理しています。ありがたい…


そうだ!ずるずる引きずる私が大切にしてきたリセット方法①…子育て中

息子にも「おかんは導火線が短い」といつも言われていたように…よく𠮟りました(苦笑)。180cmもある息子も壁に追いやる勢いで…。でも毎度のこと、大噴火した後であれこれ…一人反省会。あかんかったなあ…子どもはきっと、理由があったんだよな…。もう少しこんな風にしていたら、と。で…

母「ごめんね…おかんも悪かったよな。」

息子「うん」「もうええは。俺もあかんかった。」

私は、親子であっても人と人ですから、感情的になることがあってもいいと思います。怒ってはダメ、わかるように諭して…なんて、無理な時だってある…一生懸命になればなるほど、子どもを思えば思うほど、腹の立つときもありました。それでいいと思います。ただ、大人がやってはいけないことは、それをいつまでも引きずること、感情的になったことをなかったことにしてしまうこと。

大人も完ぺきではく、しまった…と思うことばかりです。その時には子供には、そのまま大人の失敗を認め、「ごめんね、悪かった」と伝えたらいいと思います。そして、子どもとリセット。そのあとは普通に接することを心掛けました。

大人になっての今「おかんの変わり身の早さには、驚く」と息子に笑われますが、「それは君のためにやってたんだよお」と心でぶつぶつ…(笑)

リセットは大事…

昔の思い出をnoteに書いて、なんとなく暗い気持ちもリセット。また、これからの自分について、ゆっくり考えます。

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