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2024 夏❺

#THE_NOGIZAKA46_TOWN_MEITETU
#乃木坂46と真夏旅
#名鉄

自称"最愛の孫"が一番前で頑張る
真夏の全国ツアー2024
隅から隅まで楽しんでいこう!

という意気込みから、
名鉄×乃木坂46 デジタルスタンプラリーに参加。

しかし蓋を開けてみると、
エラー表示でスタンプが取れなかったり
表示されるスタンプ帳は順番も何もなくバラバラだったり
感情的に問い合わせたら、ほぼほぼ自分の理解度が問題だったことに落ち込んだりと苦しむジジイ。

タイムリミットは、
22:30出発のバスの時間
浮かれてかき氷を食べていた栄のPARCO
時刻は17時過ぎ。

〜〜〜〜〜

怪我の功名というべきか、
名鉄は多くの路線がある。
空港方面は「常滑線」
太田川駅から常滑線と分岐するのが「知多新線」

そして今、名鉄から離れてしまったと思われた栄から出ているのが、「瀬戸線」ここにもスタンプが点在しているのだ!

その事まで先読みして、栄にあるPARCOのカフェを予約していたとしたら大したものだったが、

完全に偶々である。
地下鉄の栄駅のすぐ近くにあるのが名鉄瀬戸線の始発駅栄町駅。この駅も含めて4ヶ所スタンプを取ることができる。

大森・金城学院前駅がスタンプ取得の最深部。駅の周囲は住宅地。帰宅ラッシュで混み合い、周辺住民が足早に帰路に向かう中、なぜかホームに残ってキョロキョロするジジイ。
キチンと自分が線路上に居ることになっていないか確認。ヨシ。スタンプゲット。

すぐに対岸のホームに移動し、来た道を戻る怪しいジジイ。

「ど  こ !?」と、前述したSAKUMACHI商店街へ。
楽しいながらも、疲れも蓄積しているため、なるべくスムーズにスタンプを獲得したい。
スタンプラリー企画者の、
「スタンプを探しつつ、名鉄沿線の商店や街に立ち寄ってみてほしい」という意図をかいくぐるような非常に迷惑なスタンプラリー参加者にだんだんと変化していった私は、
次のSAKUMACHI商店街にあるスタンプは、尼ヶ坂駅ではなく、隣の清水駅から少し歩くとSAKUMACHI商店街の一番端っこに辿り着き、そこに目当てのスタンプがあるので効率が良いということを
移動しながらもX(旧Twitter)で、調べをつけていたのだ。
名鉄ガード下の長く続く区間に、綺麗な商店街が続いている。陽が傾いて居酒屋も少しずつ営業し始めた。周囲は閑静な住宅地で雰囲気もとても良い。
こういうところで飲食をしたり、ゆっくり過ごして、その後スタンプを集めて名古屋へ帰っていく。

本来、名鉄の企画担当者は、そのような楽しみ方をして欲しいはずであろう。

そこに現れたジジイは立ち並ぶ綺麗なお店の数々に見向きもせず、というか見ようとせず。立ち寄ってしまうから。なんとか見ないようにして、
足早に商店街を通り抜け、X(旧Twitter)で見た光景が見えてきて、例のポスターを発見するとすかさずiPhoneを構え、スタンプを無事にゲット。画面に現れたかわいい子にうっすら笑みを浮かべたと思ったら再び足早に駅へ向かう。

こうして文章に起こすと、
より一層罪悪感にさいなまれる。
いや、いいのだ。いいのだこれで。。

いつか、いつかね?
SAKUMACHI商店街に帰ってくるさ。。

静かで雰囲気のいい商店街


18時を過ぎても随分と明るい。
だから夏は嬉しいし好きだ。

次に向かう大曽根駅は、名目上、バンテリンドームの最寄駅。地図上で見ていると、あまりそう感じないのだが、最寄り。

大曽根駅にあるスタンプは改札内にある。
駅を降りて階段を下るとすぐに見慣れたポスターが。

もはや反復横跳びでもするかのように、
スタンプゲット→次の電車へ
という感じで移動。

駅の構内がどんな感じだったか問われたら口ごもるくらいに短い滞在時間。
ここで良心の呵責に迷ってしまっていては、この先何時間かければいいのだ?いいのだこれで。

別に誰も何も言っていないのに、
頭の中でぐるぐると1人格闘していた。


栄町へ戻るとすっかり暗くなった


各駅で色々と工夫した装飾をしてくれていると嬉しくなる


PARCOのために立ち寄った栄町へ戻り、
名古屋駅へ。
10時頃に改札を入ってパニックになってから、8時間以上も経っていた。久しぶりの名鉄名古屋駅。

そういえば、名古屋の駅構内にフォトスポットがあることを思い出して探すと、名鉄百貨店に続く改札の前に、かつては券売機があったと思しきスペースに、大きく乃木坂ちゃん達が掲げられている。

ホクホクしながら撮影。
ん??フォトスポット、、
たしか他の駅にも???

。。。。。。。
1時間ほど前、
軽快に反復横跳びで出てきてしまった大曽根駅。

ここにフォトスポットがあることを、
完全に失念してしまっていたのだ。

あーあ
やったーやったー
またやったー

つづく

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