2024 夏❶

#THE_NOGIZAKA46_TOWN_MEITETU
#乃木坂46と真夏旅
#名鉄

乃木坂46 真夏の全国ツアー2024
が、
今年も無事に開催され、無事に全公演を終えた。

今年はドームツアーと銘打ち、
大阪、愛知、東京
東名阪のツアーとなった。

「ドームツアー」なのに、
最後の3日間は「聖地」である
明治神宮野球場
というツッコミは多発面から聞こえてきた。

毎年のことながら天候の心配があり、
今年は台風の接近という大ピンチだったが、
奇跡のように3日間、雨が落ちる時間は無かった。

千秋楽にはダブルアンコールまで発生し、
ファンもメンバーも最高な気持ちで終わったと思えるツアーだった

自分も幸いに3都市の公演に参戦。

大阪2日目の公演への参戦。
翌日が仕事のため、公演後は申し訳ないながらも規制退場を無視して飛び出した。結果、人について歩いていけば大丈夫という安易な考えが災いして、行くべき方向の真逆に出て行ってしまい大汗をかいて帰りの新幹線に乗り込むことになった。

愛知2日目の公演への参戦。
愛知初日の公演中に、昼の高速バスで到着して公演中の会場に立ち寄り空いているうちに欲しいグッズの調達、生写真の調達を企てていた。
しかし、予約していたネットカフェは遅れる場合はキャンセルになると言われたことから突然の宿無しに。加えてお盆+各所で公演のある土曜日とあり、基本的に宿という宿は埋まっている、もしくは法外な値段。仕方なく三重の辺りに宿を取って事なきを得た。

神宮球場は勝手知ったる土地。台風や雨の不安は常に付きまとい、持ち物の確認や雨対策に四苦八苦こそしたが、急遽押さえていなかった初日にステージバックで入場したり、「推しメン」というより「最愛の孫」と自称しているメンバーに祝花まで送った。

簡潔にまとめようとしたが、
どうしても長々と綴ってしまう。
それだけ今年の夏も楽しめたのだと満足感でいっぱいになる。

乃木坂の夏が終わり、
季節もちょうど夏の終わり。
今年も楽しい夏だった。

と、まとめたいところだったが、
今年のツアーには、ツアー開催を記念した企画があった。

愛知でのツアー開催を記念して、
名古屋鉄道、通称"名鉄"による、

名鉄×乃木坂46
真夏のデジタルスタンプラリー

が、
行われることになった。

名古屋駅には数多くの路線がある。
JR、近鉄、市営地下鉄、
そして名鉄。

岐阜、犬山、豊田、中部国際空港
非常に幅広く網羅された路線だ。
いったいどんなスタンプラリーなのか…

現状、グループに在籍しているメンバー32名が無作為に名鉄のどこかの駅に配置される。駅構内や近隣施設に貼り付けられているポスターのQRコードに、メンバーが散りばめられているのだ。それを我々参加者はスマートフォンで読み取り、メンバーの顔写真および画像取得という形でスタンプを取得！というものだ。ライブのチケットなど必要なし。興味さえあれば、名鉄のサイトから登録して、名鉄に乗って、指定の駅を巡ってスタンプをゲット！出来るのである。

コンプリートした暁にはプレゼントの応募が可能なことと、数名クリアしたところで記念品としてポストカードが印刷できるパスコードが取得できる。

駅によっては、フォトスポットも設けられており、ファンの心をくすぐる企画となっている。

この手の企画はついつい前のめりになってしまうのが自分の良くもあり悪くもあるところ。

X(旧Twitter)の中では、やはり真っ暗な中で名鉄を乗り継ぎ企画に前のめっている"同志"がいた。
自分もそのような頑張りを見せるタイプの人間を"同志"と呼んでしまう方の人間なのである。

場所は愛知県。遠征である。
行き帰りの移動をバスにすればコストを抑えられるとはいえ、決してタダになる訳ではない。いい大人であれば、「はぁ、そういう企画もあるんだね〜」と言って終わるもの。


しかし、
前述した通り、
自称"最愛の孫"がフロントに立ってのツアーである。

真夏の全国ツアー2024、
これは隅から隅まで楽しまなければいけない。

そういう、誰に向けているのかまったくもって分からない謎の決意と、このデジタルスタンプラリーを完遂しようと密かに決めたのである。
最初に行動を起こしていたのは、8月24日に愛知でのツアーがスタートする前。

8月21日にさかのぼる。

つづく