【自己紹介】ハンファスター、君は誰?(前編)
こんにちはー!今日も相変わらず学校でnoteを書いているハンファスターです。
今回は応援歌とは別の話をしてみようと思います。
どんな質問かっていうと…
ハンファスターはそもそも誰なのか??
この前初めての記事で皆さんに自分と応援歌の出会いを語りましたが、
まだ本格的に自分の人生について書いたことはありませんね。
ということで今回は、自分の人生を、主に野球を中心として語ろうと思います!
1.小学時代、韓国プロ野球に出会う
自分と野球の出会いは、小学2年生だった2014年まで遡ります。
ある日、母親が何かの用事(これは未だに覚えてません)があって出かけて、家には父と僕だけいました。
当時プロ野球のNCダイノスを応援していた父は、幼い自分をソウルの蚕室(チャムシル)野球場(LGツインズと斗山ベアーズのホーム球場)に連れて、一緒にNCの試合を観ようと言いました。
時刻は覚えてませんが、確かその球場のグッズショップで見つけたユニフォームがハンファの物だったと覚えてます。
ソウル育ちの父は韓国プロ野球元年(1982年)からOBベアーズ(現:斗山ベアーズ)のファンだったらしいですが、今は野球をほぼ観てません。
でも、僕の人生において、父の影響力は相当凄いと思っています。
何となくハンファの本拠地である大田(テジョン)に住んでいた親戚もいたので、その親戚からの影響もあってからこそ僕はハンファの大ファンになりました。
2015年、金星根(キム・ソングン)新監督が就任してから、自分はほぼ毎日家に帰ったらハンファの試合を見届けました。小学時代だったからこそ今のような塾回りはなかったので、時々両親と観戦に行ったこともありました。
選手の応援歌を歌いながら仲間のファンと一緒に盛り上がり、味方の選手がホームランを放った時の感激は幼い僕にとっては最高の癒しでした。
しかしハンファはその時代、何とも言えない暗黒期を過ごしていたため、秋までハンファの試合が観れる機会は全くなかったです。しかし…
2.小学校卒業、そしてハンファのポストシーズン進出
2018年、小学6年の頃でした。毎年変わらない闇ばかりのハンファの試合に飽きていた自分は、この年短いけど強い歓喜を感じます。
金監督が退任し、ハンファの監督は韓容悳(ハン・ヨンドク)さんに変わりました。当時のコーチ陣も全身・ビングレイーグルス時代レジェンドで構成されてたハンファは、外国人助っ人の成功、中々強かった投手陣を背にして、77勝67敗という好成績でリーグ3位を果たします。
小学6年という時期だからこそ、自分は中学校への進学の悩みやこれからの未来への不安などで個人的に辛いと思った年でした。しかし、ハンファが勝つ。また勝つ。そしてホーム球場に舞い上がった花火。僕は「だから応援を諦めない」っていつも思いました。
共友関係と勉強のため今住んでる地域に引っ越すという決断をした年でしたが、小学校を笑顔で卒業できた僕の背中には、きっとハンファの魔法があったでしょう。そして自分は中学生になりますが…
3.しばらく野球から離れた中学時代、そして日本語を学び始める
中学生になった2019年は引っ越してきた新しい学校と友達への適応のせいで、中々忙しい日常を暮らしてました。でも、野球は必ず観るーこれが僕の使命でした。
しかし、2020年、みんなを絶望へ導いたコロナウイルス感染症が世界を直撃し、野球も開幕が遅くなりました。それに、家から出れなくなってから配信やゲームなどの色んな趣味を始めて、勉強にも集中し始めた僕は野球からだんだん離れてしまいました。正直今も、2020年から2年間、ハンファがどんな成績を残したのか、どんな出来事があったのかなどはあまりにも覚えていません。
でも中学2年生から学び始めたのが僕の永遠の親友、日本語でした。塾から遅く帰宅した僕は日韓で同時放送していたアニメを見始めて、以前から興味を持っていた外国語勉強に挑みました。勿論アニメだけでなく、日本の演歌と鉄道にも関心があったため、日本語勉強はさっさと捗りました。
野球とは離れていたこの2年間、自分はコロナの中でも「本当にやってみたいこと」に色々挑んでみながら、この時期をある程度元気に過ごせました。そしてこの過ごし方は、高校に入ってから再び野球に興味を持てるようになった原動力だったかもしれません。
「本当にこの言語、自分の物にしたい」という欲を感じたのは中学3年の春。外国語高校への入試を準備したのもその時期からです。ちょっと遅い感はありましたが、3年生の時は1年間本当に学業に取り組んで、今通ってる地元の外国語高校に受かりました。そこで沸き上がった日本語への更なる関心は、僕を再び野球の世界は誘いましたが…
「後編をお楽しみください」
中々の長文になってしまいましたね。
20分ぐらいで書きましたが、書きながらも今までの僕はどんな人生を過ごしていたのか、深く考えられました。
後編は高校入学から日本のプロ野球に興味を持ったきっかけと、野球にまたハマるようになった高校3年間を語ろうと思います!
最後までお読みいただきありがとうございます。
では、また後編をお楽しみください!
ハンファスターでした。また会いましょう!
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