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実家断捨離&超高齢母対応

先週土日は実家様子見で、気になっていたシンク下の片付け。まだまだ片付けるところだらけ。少しずつ断捨離。捨てる捨てないで昭和一桁は使わなくとも使えるかも、いつか使うかもで残す派。
母「時々使うのよ」
私「いや、奥の方に押し込まれていたから、
  ここ数年使ってないだろうからいらないはず」
母「あれば使うわよ」 
私「多分一生使わないと思う」
母「そんな事ないわよ」
私「じゃ、とりあえず物置に入れておくわ」  
母「そうしといて」
というやりとりが何回もされて、本当はまだ
2個も3個もある同じようなボールや
カゴも減らしたかったけど、よく使うと言うから
ホントか?と思いながら、日々使うのは
母なので本日はこちらもこれで良しとしようで
終了。

シンク下の物全て出す。

築52年の実家の台所の流しの下。
最初の詰め込まれた状態の写真撮り忘れた。
昔のシンク下の収納は狭い
空っぽの状態
いらない物、使ってない物処分すると入る物は減ったので、わりと余裕で入る。

コロナ前は毎週土日、様子見に静岡から横浜へ。
コロナ禍挟んで、土日に実家通いしない生活味わうと少しのんびりしたくなり、母は93才とさらに超高齢になったのだが、一人暮らしが成立してるので、隔週で様子見としている。
頑張っているのはよくわかるが、過干渉、過度の心配性、ネガティヴ思考、昔からの口癖が、
「やっぱりこの歳になるとダメよ」なので私は
反面教師として、絶対この言葉は言いたくない。
言わないと心に刻んでいる。
母が60代から言っていた「もうこの歳になると‥」の現在私は63才。
決して言っていないはず。そして色々あるのは 
当たり前と思っているからか、些細な年相応の
身体の不調がはあったとしても
口にする事は無い。
ネガティヴな言葉をいつも聞かされていると
反発したくなるのは、逆に自分にとってはありがたい
事なのかもしれない。
「全ては自分の心の持ち方次第よ」という言葉で
アドバイスするも、「そう思える人はいいわよ」と
なると、まさに、そこが原因だなとよくわかる。
アドバイスはできても、それを自分に取り込むか
取り込めないと言い放つかで先は変わる。
気持ちも変わるのだが、病気でないなら
やはり、そう自分自身が仕向けていかないと、
優しい言葉かけしていてもダメだと最近
強く思うようになった。冷たいと感じているのかも
いや、実際、この私冷たいのかもしれない。
けれど割り切る事にした。
さてさて、せっかく、そこそこ元気な93才。
それなりに楽しいわと過ごした方が得だよと
言いつつも、あまり納得した感じはないようだ。
また、再来週までは定期便電話対応で
笑いになるよう心がけよう。









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