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イヤな予感

朝はいつも通りに起きた。
子どもと朝食を摂り、今日の分の勉強をさせつつ、溜め込んでいた家計の計算をした。
時間になり、練習室へ出かけた。

その足で買い物へ行ったのだが、途中で子どもがダルそうにし始めて、連日の疲れかな…と思い早めに帰宅した。
お昼ご飯は蓮根と牛肉のドライカレーを食べ、隙間時間にできることをしよう、と課題に取り組ませていたら、ちょっと熱っぽい…と言い始めた。

夜になるにつれ、あれあれと子どもの熱が上がり、子どもはよく寝ていた。
仕事納めだった家人に、お刺身を買ってきてもらい、家人と2人で食べた。

イヤな予感がしていたのよねぇ…と思う。
ドタバタが続き、感情もアップダウンし、疲れ切って限界だったのだろう。

大きなあれこれを終えて、さぁ、年末!というところで、こんな風になるなんて、なんてタイミングが〇〇なのだろう!と思う。ゆっくり過ごそう、ということだな。

子どもが不調になると私はとても不安になる。
悪いことばかりを考える。
考えたって、どうにもならないのに。

あーぁ、と思う。
そして、あの時はこんなことになるなんて知る由もなかったな!と思ってる。
キレつつも練習していた元気が今は輝いて見える。
はよ、治れー。

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