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創作キャラ:七福






プロフィール

名前:七福(しちふく)

職業:ゼラニウム街対抗勢力『パラダイス』筆頭→ヴァサラ軍10番隊臨時隊長→情報屋兼ゼラニウム街相談役

別名:『幸神』の七福(臨時隊長時)、ゼラニウムのトラブルメーカー(相談役就任後に四神に言われた)、クソ青髪(カルノから)、世界の情報を網羅した男(裏社会の人々から)

年齢:18(ラミア過去編)、22(劇場版ヴァサラ戦記:FILM REVERSE)、41(オールスターノベル、現代)

性別:男性

誕生日:7月7日

血液型:O型

身長:177cm

体重:65kg

Icv.神谷浩史

好きなもの:嫁、子ども、相棒、親友、家族、仲間、自分、自由、甘いもの、美女、激辛料理、馬鹿騒ぎ、ジャンクフード、高額依頼者

嫌いなもの:歯医者、ゴーヤ、髪型が決まらない朝、自分の立場を利用して虐げるヤツ、嫁以外の女に左目の傷に触られること

特技:くじ引き、じゃんけん、キザなセリフを女に言うこと、あだ名を付けること

容姿


表紙の画像が一部しか貼れなかったので…↑が容姿の詳細です。
提供:ゆき様


ツンツンと後頭部の毛が跳ねた、うるさいくらいの水色の髪に、左目の大きな刀傷。
派手な色の私服をだらしなく着崩して着るのが好きだったが、オルキスにやめるよう言われ、きちんと着るようになった。


性格

人をからかうのが大好きで、いつもヘラヘラとした軽い男。
自分大好きな自信家でもあるため、その言動で敵を作り、嫌われることも多い。

自由が信条で、自分の不利益になることは基本的にせず、組織に属していながら自身の経営する情報屋で、あちこちの町や村に勝手にふらっと行ってしまう。

反面、『何かを失うこと』に非常に敏感で、自身の親友と決別した際には仲良くしている二人組を羨ましくも悲しそうに眺めることもしばしば。

様々な要素が絡みオルキスが軍から引退した後、彼女が自殺する可能性や、この先のことを考え、しつこく遊びに行っていたこと、ゼラニウム街全ての元凶を失脚させ、ラミアを助けようとしたのも↑の性格が起因している。

しかし、本人はそういった事を指摘されることが苦手で、表に出したがらない。

交友

オルキス…七福の最愛の妻であり、元四番隊隊長『麗神』オルキス。二人の間には『オルフェ』『イザベラ』といった兄妹が産まれる。

七オル結婚式の様子。幸せ
イラスト:ロロたんめん様

ソラ…情報屋の相棒的存在の黒猫。猫の体で自由自在に隙間に入り、噂から情報を仕入れてくる。
時折給料未払いで逃げられることも…

情報屋コンビ。普段のソラは黒猫モード
イラスト:とも様

ラミア…過去ひどいいじめを受けていた頃からラミアを守り続け、劇場版に関係を取り戻した親友。

旧隊長組…目的を果たしてくれた恩人であり、仲間

ジャンニ…たくさん依頼をするがそのたびにツケをする悪い客であり、大切な友達

イネス…ジャンニの養子であり、七福とオルキスが面倒を見ている大切な子ども

メディ…ヤマイとその奥さんの間にできた娘。後見人がオルキスのため、家に居候している。大切な娘

ミズキ…オールスター後に閃花に入り、二人の養子として生活している。しかし、七福の付けたあだ名『六福』は気に入っていない様子

作中の動向

ラミア過去編

寺子屋の停学明けにラミアと出会い、同じ極みがない逸れもの同士意気投合し親友となるが、ゼラニウム街をアメクの兵器である黒炎が襲う『ゼラニウム黒炎事件』で離れ離れになる。
アメクを倒すため2年の修行に打ち込んで戻った七福が見たのは、筆頭極師になり世界を壊さんとするラミアだった。

劇場版ヴァサラ戦記:FILM REVERSE

自分達だけではラミア及び四神には勝てないと踏み、同じようにゼラニウム街を危惧していたヴァサラ軍に四神の能力をリークし、共闘。
七福は二番隊隊長のアサヒと後の相棒ソラ共に、離島にあるアメクの研究所へ潜入し、輸血実験の完全停止を行い、成功させる。
終戦後にラミアと和解。
ゼラニウム相談役就任

幕間(いずれ書く?)

・黒炎の街
ゼラニウム街の元凶であるアメクが使用していた『黒炎』。
解決したはずのそれはあらゆる街を焼き尽くしていた。
情報を仕入れたオルキスと共に黒炎が昇る街へ行き、『憎しみの黒炎を放つ少年』シロツメと対決。勝利する。(シロツメと戦ったのはオルキスで、七福は別にすべきことがあった)

・情報屋開業
ソラにあらゆる著名人の『秘密』を探ってもらい、それをダシに「バラされたくなきゃ他の情報ヨロシク」と脅すことでねずみ算式に情報が手に入り、わずか数日で開業に至った。

・オルキス引退後
『とある事件』により、ヴァサラ軍を辞めてしまった抜け殻のようなオルキスを心配し、嫌われてもしつこく家に訪れ、心を開かせ、後に結婚。(これに関しては来年の8月4日に公開します。)

・血のベニバナ事件
結婚した七福を祝いたいとベニバナにあるオルキスの酒場を訪れた『ハスキーボイスの女』。
ゼラニウム街出身の彼女は、自身を『七福の元カノ』と言い、過去のゼラニウム街のこと、ラミアのこと、リピルのこと、七福にフラれた報復をしに来たことを話し、その場で七福を滅多刺しにし、逃亡。
駆けつけたオルキスの尽力により一命を取り留める。

和の都とのプチトラブル

『現世様のお札』『現世様の壺』として胡散臭い品々をその話術で色々な人に買わそうとしていた。
それは科学都市も和の都も巻き込む大事件に発展して…?

オールスターノベル

乃亜造船の動向を調べるため、ヴァサラの依頼により船に乗船。
乃亜造船のミトによる攻撃で仲間と散り散りになる。

合流した仲間と共にルチアーノと交戦するが敗北し、殺されかけるがラミアにより救出。

自身の力に衰えを感じ、共に戦う仲間と十三隊長で修行を行う。
二番隊隊長として、『思考力』の修行をし、科学都市へ挑む。

極み

運の極み『日々是好日』
風の極みと水の極みの派生。水刃式ではターコイズブルーのような綺麗な色になり、時折水の中にコインが落ちていることも。

能力

周囲の運気を自身に還元させ、爆発的な幸運を呼び込む。
…が、常時発動型の能力のため、延々と波動を垂れ流した状態になる。 

本来なら歩いているだけで常に全力疾走しているほどの疲労感が本人を襲う。

この極みを使うには隊長クラスの波動コントロールが必要になるが、後述の七福の師匠がそれをわずか2年で習得させることに成功した。

強力な極みだが、武器に対しても向き不向きがあり、使用者本人の武器の得意不得意に左右される部分がある。
七福は刀に運気を付与させるのが苦手で、得意でも苦手でもないのが素手、得意なのが銃と弓と投擲武器

幸福殴打(ラッキーパンチ):素人の大振りパンチが古傷や人体の弱点に直撃し、激痛を与える。

当たるも八卦:運気を高めて波動を込めた鋭利なものを投げつけ、貫く

神回避:波動をコントロールし、攻撃をほぼ100%躱す。

数え歌:たまたま綺麗に決まった斬撃を浴びせる技。あまり強くない

百発千中:波動を込めた銃を乱射し、銃撃はおろか、体を貫通させた跳弾までも相手に当てる誘導弾のような技。

炎狐九尾流『銃撃の陣』癇癪弾(かんしゃくだま):師匠の弓術を銃に応用し、火炎弾を二発発射し、ぶつけて大爆破を起こす。

ワンホールショット:七福の得意技。銃弾一つ分しか開いていない穴を狙撃すること。

花衝羽根空木(ハネツクバネウツギ):偶然オルキスが編み出した閃花一刀流の構えと同じものになり、達人のオルキスと共に斬撃を放つ技。疑似共鳴のようなもの。

極みの師匠

師匠は緑。
黒炎事件で逃げ込んだところが偶然にも緑、廉、ソラが真っ白なリンゴ、フブキリンゴを育てているところの近くで、様々な事情を絡めて緑が二年で七福を隊長格レベルにまで鍛え上げた。

剣が不向きで短期集中型の七福には徹底的に得意を伸ばす修行をし、波動のコントロールと射撃訓練のみを指導した。

モデル

喋り方のモデルはピンポンのペコを演じた時の窪塚洋介。

性格は作者の理想とする生き方ならこんな感じを体現させたもの。(やりすぎた感。もう少しマイルドが良い)

名前の由来は作者が『運が良さそうな名前』を探していた時に、近くにできた新しい病院の名前が『七福病院』だったことから。

奥義の『一切合切』のモデルはKREVAの曲『イッサイガッサイ』から

裏話


実は作者のありとあらゆる一次創作に出てくる逆輸入キャラでお気に入り。

嫁ができたのが七福が出てくる全創作初めてで、作者も嬉しい。



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