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行ってきました、高尾山!夜はイルミリオン☆
先日、バスツアーで高尾山に行ってきました。
コキアに続き2回目のバスツアーであります。
高尾山で紅葉を楽しんだ後は、相模湖イルミリオンのライトアップ夜景を見に行くというツアーです。
秋の紅葉シーズンということで、それはそれは道が混んでいまして。
事故渋滞などもあり、添乗員の方も驚くくらいなかなか着きませんでした。予定時間をはるかにオーバーしたものの無事に到着。
そびえたつ山々は、東京とは思えないほど雄大です。
ぞろぞろとケーブルカー乗り場まで進みますが、ものすごい人です。
30分待ちとのこと。
ゆっくり進みながら、手近な紅葉をカメラに収めます。
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![](https://assets.st-note.com/img/1702443907591-gFyRngSsD7.jpg?width=800)
黄色いケーブルカーが、可愛らしいです。
つぎつぎと乗り込みますが、朝の通勤ラッシュ並みに混んでいます。
老若男女、外国の方もいらっしゃいます。
山の中腹までケーブルカーで運んでもらい、あとの半分は
自力で登るんですね。
もうちょっと、7合目くらいまで行ってくれると思っていました。
甘かった。。
事前にHPで確認したところ、昼食に最適なうどんなどのお店があったので
せっかくなのでそこで食事をとろうと思っていたわたし。
経験者からのアドバイスで、おにぎりくらい持っていた方がいいということで念のため、朝コンビニで買って行ったのですが大正解!
どのお店も大行列!
お団子などのちょっとした食べ歩きモノまでも大行列なのです!
とてもじゃないけど並んでいる時間はありません。
バス内で配られた地図を頼りに、
ちょっと大変そうですが山頂を目指すことにしました。
登山コースがいくつかあったのですが、
初心者向けの緩やかコース「女坂」を選んで登っていきます。
「山頂→」のような看板が所々に立っていて、そちらの方に進みますが
なかなかたどり着きません。
なんなら、一回山頂っぽいところまできた感触で下り始めたりして(笑)
不安なまま歩き続け、やっと山頂に到着しました。
いやー長かった。
かなり歩きました。
途中で暑かったのでコートを脱いだりして。
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到着が午後だったので、空がかすんでしまっていましたが
すがすがしい気持ちでいっぱいです。
登ったということは、降りなくてはならず。。。
今来た道を、ケーブルカー乗り場まで下っていきます。
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ここで、この旅最大のハプニングが起こりました。
バスの集合時間を考えて時間配分していたつもりでしたが
下りのケーブルカーが、予想以上に激混み!!
このままのんびり待って、ケーブルカーに乗って帰っては
バスの集合時間に間に合いません。
添乗員さんに連絡すると、歩いたほうが早いとのこと。
ここは迷わずケーブルカーの列を飛び出し、徒歩コースに向かいました。
「下りは上りよりも膝に負担がかかる」
よーくわかっています。知ってます。
でも急いで山を下りなければならないのです(泣)
前方にいた若いカップルが軽々とした足取りで
山を下りていくではありませんか。
あの若者たちについていこう!
とっさの判断で、年齢にそぐわない下山スタイルでしたが
必死に食らいつきました。
追い抜いたおじさんの声が後ろから聞こえます。
「早いな~」
(山ってものを分かっちゃいないな)という心の声も聞こえました。
こうして必死で駆け降りた結果、見事集合時間に間に合ったのでした。
やればできる。
バスに座った足は、「じーん」としびれていました。
これはかなりの筋肉痛が予想されます。
くたくたに疲れた私たちを乗せて、バスは次の目的地
「さがみ湖イルミリオン」に向かいます。
到着するころには、もうあたりは真っ暗で
見えるはずだった相模湖は真っ暗で何も見えませんでした。
そして、イルミネーションの世界に突入です。
正直いいますと、イルミネーションて自分じゃ行かないからな。。と
そんなに興味なかったのですが。
ほんとに綺麗。
どこもかしこもキラキラで、このキラキラにこんなに感動する自分が
まだいたことに驚き、そして嬉しくもあったのです。
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ちょうど、ドラえもんとのコラボ企画で
ドラちゃんのイルミネーションも満載。
こちらも大興奮なのでありました。
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スキーで乗るようなリフトに乗ってキラキラの丘の上まで行ったのですが
スキーなんて20代で行ったのが最後でした。
あー、なんか懐かしわ楽しいわ。心ウキウキとなってしまったのです。
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こうして楽しい一日があっという間に終わりました。
高尾山、定年後に時間ができたら行こうねーと友人と話していたのですが
今の年齢で登ってよかった。
定年後は、頂上は難しいかもしれません。
そして、筋肉痛は翌日70%、翌々日200%の痛みが私を襲い
数日間歩行困難となったのでした。
近場だし、そんなに大変じゃないでしょと思っていた高尾山と
子どもと若いカップルは喜ぶかもねー、と思っていたイルミネーション
どちらも大いに見直した秋の休日でした。
実際に体験することは大事だと改めて気づかされました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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