ハナマル通信5月号
木の芽時期を乗り切る
立夏(5/6頃)
暦の上では立夏から180日間が夏
緑が美しい季節となります。通常であれば五月は環境が大きく変る人が増える季節です。
入学、入社、異動など新しい環境で新しい人間関係など、緊張の毎日が続く方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな4月を終え大型連休で緊張の糸が切れ連休が終る頃になると、なんとなくカラダや心の不調がつづく症状が五月病です。
医学的には適応障害などと診断されます。
「木の芽時」【このめどき】は憂鬱になる方が多くいらっしゃいます。
東洋医学では気が上昇しやすい春の時期から夏に移り変わる季節に入り、体の中の気が不安定になります。
なんとなく憂鬱な感じがしたり、逆にハイテンションになってしまいます。
こんな時にはハーブ類や薬味をたくさん食べると気のめぐりがよくなります。
小満(5/21頃)
食べ小満は陽気がよくなり、草木などの生物が次第に生長して生い茂るという意味があります。
野も山も見わたすかぎり 植物は緑の色を濃くしてきます。また日影をつくり涼風を送り届けてくれるのも緑です。
ゴールデンウィークが終り梅雨入りまでのこの時期、気候は安定し晴天がつづき植物はぐんと成長します。
旬の物としては値段も格段に下がるのがイチゴ。冬に食べるイメージがありますが5月の連休以降、梅雨の直前が食べごろなのです。
夜しっかり、眠れてますか?
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黄金の90分が「最強の覚醒」を生み出す
睡眠は「長く眠れば良い」というものではありません。人間にとって一番大切なことは、最大限に良質の睡眠をとることです。
その鍵を握るのが、「黄金の90分」にあります。我々の睡眠は、「ノンレム睡眠」と「レム睡眠」が交互に出現し「入眠してから最初の90分」を黄金の90分と著者は読んでいます。この最初の90分のノンレム睡眠を、いかに深くするかが、快眠のカギとなるのです。
入眠の最初の90分を良質な眠りにするためにやること
重要*寝る90分前に40度のお風呂に15分入る(すぐに寝たいときは、ぬるい入浴かシャワーが良い)
*ショートスリーパー(遺伝による、ほとんど存在しない)以外の人は最低でも6時間以上寝るのが良いので最低6時間 7時間を目標にしました。
*天気にかかわらず朝はカーテンを開けて光を浴びる
*朝起きてシャワーを浴びて水を飲む
*昼休み、10分の仮眠をとる
*夕食はどんなに遅くても寝る1時間前までにし、消化の良いモノを食べる。
*アルコールは1合程度なら、寝る100分前なら寝付きが良くなります。り2から3合飲む場合は、アルコール分解に通常3時間かかるため、寝る2~3時間前までに飲む。
*寝る前にパソコン、スマホの操作や脳を興奮させないよう心かげる。
以上の項目以外にも本では細かく良い睡眠方法が記載されております。
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睡眠を充実させて元気な毎日を過ごしましょう!
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