はじまり

ハナマル通信3月号 冬から春の体へ

冬から春の体へ


啓蟄 けいちつ(3/6頃)
少しずつ気温が上がり体の中の陽気も少しずつ増えてきます。また冬は肌の肌理は閉じていますが春は開いて来ます。東洋医学では気が肌の毛穴や肌理から出入りすると考えられています。暖かい日、少し肌寒いこともある時期なので気をつけないと風邪や寒邪が入り体調を崩してしまう場合があります。
それから山菜や野草が食べごろになります。アクの強い食材を食べることで、体の気を冬の特徴である「内向的な気」から「外交的な気」へ発散させるきっかけにしましょう!
・フキノトウ・タラの芽・コゴミ・ウド・菜の花
・ワラビ・コシアブラ・ゼンマイ・ボンナ


山菜

食養生は、季節に合わせた食べ方であるのと同時に地産地消が一番です東北地方は山菜が豊富地域です。
この機会に是非調理してみてくださいね。

季節の食材③月

画像1


スギやヒノキなどの植物の花粉が原因となって、くしゃみ・鼻水などのアレルギー症状を起こす病気です。季節性アレルギー性鼻炎とも呼ばれています。

【ツボ紹介】

■合谷 ごうこく  
1風邪のひきはじめに効果的です!
2頭痛に対しても効きます。
3歯の痛みにも効きます!
4眼の症状にも効果的です。
親指と人差し指の間の付け根で人差し指よりに位置します。

つぼ1

■少商 しょうしょう
せき、のどの痛み、脳卒中
名前の由来は少は末端を表し商は五行の中の肺に属する
親指の爪の角

つぼ2

■迎香 げいこう    ■鼻通 びつう
鼻閉、鼻炎、副鼻腔炎、顔面神経麻痺
迎香の名前の由来 香を迎え入れる外鼻孔の外側

つぼ3

〇刺激方法
それぞれのツボを
1分から最大5分の指圧
〇注意点
ハンカチかテッシュの上からツボ押しましょう!
先ずは1分痛気持ちいい程度の圧で押してください!

【花粉症に効くツボ】

今回は花粉症の方に
オススメのツボ&セルフケアをご紹介致します。
鍼灸施術も対応しておりますので、お気軽にお声
がけください!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?