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【養生講座】良い睡眠をとる7つの習慣

今回のテーマは良い睡眠を得る方法をご紹介していきます。

健康になるために一番大切なのが睡眠です。
あなたは十分に睡眠時間を確保出来ていますか?

仕事の予定を詰め込んでいたり、スマホを見ていたらこんな時間。ということはありませんか?気を付けないと夜更かししてしまうのが現代人の特徴です。

といことで
まずは寝る時間に締め切りをもうけることをオススメ致します。

とは言っても毎日同じルーティンであれば可能ですが、残業があったり、次の日にイベントがあったりと色々あると思います。ですので毎日この時間に寝ると決めるのではなく3段階の締め切りを作ることをオススメします。

夜勤などの変則勤務がない限り基本的には最低でも12時に寝ましょう。
睡眠時間は最低でも6時間 理想は7時間です。
私の場合は6時起きなので12時が最終締め切りになります。
そして1段階を11時2段階11時半と設定しています。

あなたは何時に起きますか?
3段階の時間を計算してみましょう!


それでは計算できたでしょうか?
これを決めた後は時間を守ること訓練してください!

布団に入る時間を決めることで慢性的な睡眠不足を解消していきます。
いくら良い食事や運動それからセルフケアをしても、それを行う気力と体力を回復させるのは睡眠だけです。

体質を改善していくために必要なことは継続。途中で挫折しないためにも十分な睡眠が大切なのです
とはいっても継続って難しいですよね。私も三日坊主の常習犯人です。
1度中断したって良いんですよ。大事なことはどこに向かっているのか?
諦めない
できなかったことに目を向けるのではなく出来たことに目を向けて一歩一歩進みましょう。

一番困るのは、どこの方向に進めばよいのかわからなくなり辞めてしまうことなのです。

だからできたことを把握して、できなかった自分を責めないでくださいね。
休み休みでもやっていれば必ず成長します!

睡眠の質を良くする7つの習慣


1湯船につかりましょう!


あなたはちゃんと湯船につかっていますか?シャワーだけで済ませていませんか?
5分~10分でいいので浸かってください!
血流が良くなり筋肉の硬直が緩和し水圧によって足のむくみが解消します。
自律神経がリラックスして睡眠に入りやすい状態になります。

注意点としては寝る直前に入ると体が熱くなって眠りを妨げてしまう場合がありますので1時間前に済ませておきましょう。


2寝る直前に食事をしない

食事をして満腹状態で寝ると睡眠時に消化のエネルギーが使われてしまうので寝る2時間前くらいに済ませておくのがオススメです。とはいっても残業で難しい方もいると思います。

その場合は分食がオススメで例えば昼と夜の間に間食を設けて夜の食事を減らす。

間食は炭水化物とたんぱく質がオススメです。夜は野菜とたんぱく質をメインにしましょう。
1日の総量でみてカロリーが足りていればOKです。


3光を遮断する


電気を完全に消して寝るのがオススメです。
暗いと怖くて寝れないという方もいらっしゃるかと思いますが、電気は完全に消して寝た方が睡眠の質がアップします。
あとはできれば1級遮光カーテンですね。意外と街灯が部屋に入り込んで明るかったりするんですよね。

夜勤勤務の方は
夜勤明けの昼間帰宅する際サングラスをかけて朝日をさけてください。帰宅後も部屋は出来るだけ暗くしてアイマスクなどをして寝るとよいでしょう。
4スマホは出来るだけ枕元に置かない
光を遮断するにも通じますが、スマホの眺めていると強い光のせいで自律神経が興奮し睡眠の妨げになってしまいます。また電磁波が脳波を乱すという研究結果もありますので寝室にはスマホは置かずに目覚ましは目覚まし時計での対応をしてください。

5寝室の温度と湿度に気を付ける


夏場は除湿器を昼間にかけておくことで布団のジメジメした感じを解消します。近年、夏場は、とてつもない暑さですので寝るときは弱めに冷房をつけましょう。

冬場は寝る前に寝室を温め乾燥している場合は加湿器を使用して調整してください。
早朝は冷え込みますのでタイマーで暖房をセットしておくと朝寒くて布団の中で動けなくなる無駄な時間を解消できます。

冷え込む日は肩口が冷えやすいので薄手のダウンベスト着て寝ると寒さを防げます。


6寝る前に温灸をしましょう

寝る前には足裏の失眠 湧泉の温灸がオススメ

用意してもらいたいのはホット用のボトルです。
冬場ならコンビニでも手に入ります。特におすすめはこちら
のタイプレンジOKなのですごく楽です。

60度から75度になるように温めて使用します。

*動画をご確認ください!

こんな感じで3回から5回踏んづけるようにやってもらえばOKです。
これをやるだけで足の疲れやむくみが解消されますよ。


ぜひやってみてください。

7起きたら朝日を浴びましょう。

朝日を浴びると自律神経の交感神経が刺激されて体のスイッチがONになりスッキリを目覚めることができます。

朝起きたらまずカーテンをあけましょう!

あなたはいくつの項目出来ていましたか?出来ていない項目が多い方ほど
睡眠の質をさらに上げることができますので1つ1つ試してみてくださいね。


それでは復習です。

〇寝る3段階の締め切りをつくりましょう

〇睡眠の質を上げる7つの習慣

1湯船につかりましょう!体をリラックスさせると睡眠に入りやすいです。
2寝る直前に食事をしない できれば2時間あけましょう。難しい場合は分食して夕食を少なめにしてください。
3光を遮断する。部屋を暗くして寝てください 
4スマホは出来るだけ枕元に置かない 別室に移動してください。
5寝室の温度と湿度に気を付ける 暖房 冷房、除湿器、加湿器を上手く使いましょう。
6寝る前に温灸をしましょう 寝る前にすると疲れがスッキリ取れます。
7起きたら朝日を浴びましょう。 太陽を浴びで体内時計をリセットしましょう。


以上になります。

こういった日々の生活習慣があなたの体を作っています。
はじめは出来ないことだらけかもしれませんが、この動画を最後まで辛抱強く見てくれたあなたなら必ず習慣を変えられるはずです。応援しています。

それではまたお会いしましょう!


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