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メガネの真相

ところでみんな!

お風呂入るとき、
メガネかけたまま
入るよね?

自粛自粛で、
従来の先延ばし性格に拍車がかかり、
コンタクトの買い置きの数に
非常に無頓着になっていた。
さらには、
近所のアイシティが閉まっていて、
すぐに買いに行けないことも
すっかり忘れていたのである。

引き出しの中が空になり、
化粧ポーチの中の
予備として入れているコンタクトに
手を出してしまうだけに留まらず、
非常用リュックの中に詰めている
大事なコンタクトにまで手を出してしまい、
とうとう残1となったその日、
ようやく思い立った。

『そうだ、メガネしよう』って。

わたしは
メガネを掛けた自分が
年々ちょっとずつ嫌いになっていたし、
(なぜなら似合わなくなってきたから)
職場が昔メガ禁だったこともあって、
日中は毎日コンタクトをしていた。

メガネになるのは
夜寝る前くらいの
短い時間だったので、
忘れていたのである。

お風呂DE面倒問題を。

メガネを掛けていると、
メガネだったことを忘れる。

そして気付くのはいつだって、

全裸になってから。

ここで、
冒頭に戻る。

ところでみんな!

お風呂入るとき、

メガネかけたまま

入るよね?!

(強め2回目)

わたしにはひとり
歳の近い妹がいるのだが、
彼女は決してそんな事をしないので、
なんとなく不安になって
Twitterで呟いてみたけど、
誰からもなんのリアクションもなかった。
(フォロワの少なさが敗因)

いや、そんなことはどうでもいいのだ。

お風呂場のドアを閉め、
シャワーの前に立った時、

『あ!』と

思うのである。

何故なら
顔から洗うから。

メガネの存在を
ようやくそこで思い出すのだ。

顔を洗ってから
メガネに気付くこともある。

気付いてからすることはひとつ。

シャワーで思いっきり洗ったり、
湯船に付けたりして、
メガネの温度を上げる。

これをすると曇らなくなるので、
必須手順。

これさえ守れば、
あとは普通にお風呂に入れる。

わけではない。

難題はもうひとつ。

眉剃りである。

剃った毛が散らばるのが面倒で、
お風呂場で眉を整える習慣があるのだ。

メガネをしたまま眉を揃えるのは

ものすごーーーく大変なのである。

顔とメガネの間に
刃物を入れるのも
緊張するし、
何より曇りはしないものの
水滴はめちゃめちゃついているメガネでは
非常に眉下が見にくい。

特に利き目の左を閉じた時が大変で、
右目で左眉下を見る時、
メガネの枠上部が邪魔になってしまい、
うまく見る為には
絶妙なメガネずらし技巧が
必要になってくる。

眉毛を剃る時って
鏡にかなりの際まで寄って
当該部を見なくてはならないので、
お風呂場の全身鏡に寄るのが
1番見やすいのだが、
まぁ、決して人には見せたくないよね。

見せる必要も決してないけど。

それにしても、
温泉に行っても、
サウナに行っても、
全裸にメガネの人を
生まれてこの方見たことがないので、
メガネDEお風呂って
そんなにしないことなのかしら。。。?

だってメガネを掛けないと
ありとあらゆる洗いたい箇所
まったく見えないじゃない?

だから、
公衆浴場では見たことないけど、
みんな家ではやってるよね?

お風呂DEメガネ。

ちなみに、
メガ禁は
メガネ禁止のことだけど、
わかったよね?

こんな事態にならない為に
コンタクトをあらかじめ
手に入れたい時は、
アイシティの『ほしいとき便』
とっても便利だって気付いた、
四十路手前の春。

関係ないけど、
朝起きたとき
メガネかけたまま顔洗う呪いは
最近解けました。

しろくまʕ ・ω・ )はなまめとわし(*´ω`*)ヨシコンヌがお伝えしたい「かわいい」「おいしい」「たのしい」「愛しい」「すごい」ものについて、書いています。読んでくださってありがとうございます!