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たすけてくれよ、kindle


やってしまった。。。

i booksで買っていた漫画を
途中からkindleで買ってしまったのだ。。。

前に『揃えたい、という、欲望』に書いたのだが、

i booksで買った連載中漫画はi booksで
kindleで買った連載中漫画はkindleで
最後まで揃える、
が信条だった。

それがここのところ、

紙で買っていた漫画で良かったものは
kindleでも買ったり、

SALE中の漫画を漁ってはkindleで買ったり、

1巻を無料で読んで良かったものは
結局全巻kindleで買ったり

果ては

kindle untitledに登録して
毎月10冊ダウンロードしたり
しているうちに、

なんとi booksで買っていたという過去を
忘れてしまったのである。。。

なんちゅー脆い信条よ。。。

気付いたら、
ただのkindle狂に
成り下がっていたのだ。。。

それを今回見直させてくれたのが、
この買い間違い事件と

i booksが
Apple booksに
生まれ変わったこと

である。

大好きな作家・吉本ばななせんせいが
Apple booksが生まれ変わったのを機に

ショートストーリーを
無料配信
していたのだ。

ちなみにその本については、こちら↓。

わたしが電子書籍と紙媒体の二重買いを始めたのは、
吉本ばなな信者18年生になったところから
始まっている。
(いまは21年生。)

出張がめちゃめちゃ多くなり、
「全部の話を持ち歩きたい!」
という気持ちになったので、
『電子書籍で買い直しの儀』が
始まったのである。

電子書籍のスタートは
i booksだった。

それが徐々にkindleになったのは、
吉本ばななせんせいが連載している
noteのオススメコーナー欄に
Amazonのリンクを貼っていることが
kindle盲信への道を
加速化させているのは間違いない。

しかし、
いったんここで、
Apple booksを見直してみる機会を
得たわけだ。


オレンジの彼女(アプリ)の下には、
「ブック」の文字。

Apple musicの時も思ったけど、
Apple入れると文字数多いから、
削ってるのかい?
人にApple booksと言っても、
すでに通じないよ。
名前はオレと君との秘密かな?

ゆっくりと指で彼女を押して、
開いてみる。

シンプルなライブラリ、
うつくしい。

でも、
一番はじめに出てくるのは、
ライブラリではなく、

『今すぐ読む』欄なのである。

そして、
今読んでいる本の並びのすぐ下に
『次に読みたい』のでは、と
オススメしてくる棚が目に入ってくる。

サンプルを落としていた本が並んでいた。

嗚呼。。。
もうkindleで買ってしまったんだ。。。
ごめんよ。。。

開いたらいきなり、
ライブラリを見せてくれるとうれしいな、
ほら、kindle のようにさ。

しかし、
Kindleみたいにいちいち
amazonをデスクトップ仕様で開かなくても
買えるのはいいかもしれない。

でも、Saleを押してないし、
個人的に読みたい無料ブックスは少ない。

あの、
kindle untitledに登録している場合に出てくる、
『読み放題で読むボタン』が、
恋しくなっちまってる自分に気付く。

それから、
今すぐ読む欄で続き物の漫画を読んだ後、
ライブラリに行ってほしいんだ、
ほら、kindle みたいに。

何より、
君の姿。

その、
オレンジのアイコン。

楽天マガジンとめっちゃ似てるので、
押し間違えちまうよ。。。
(隣に置かなきゃいいよね。。。)


ダメだ。

Apple booksを見ても、
Kindleのことばかりを
思い出しては、
あの青い星空の下で本を読む彼の影を
探してしまう。

そして、
押してしまうんだ、読み放題で読むボタンを。

たすけてくれよ、kindle。。。

読み放題で読むボタンを
際限なく押しちまうオレを。

amazonで
1-clickボタンで今すぐ買うボタンを
夜中に回数制限なく押しちまうオレを。

いまのところオレは
君の魅力に骨抜きだ。

#よしこのはなし
#エッセイ
#kindleホリック

しろくまʕ ・ω・ )はなまめとわし(*´ω`*)ヨシコンヌがお伝えしたい「かわいい」「おいしい」「たのしい」「愛しい」「すごい」ものについて、書いています。読んでくださってありがとうございます!