草間彌生 我が永遠の魂展。六本木のはなまめ。2017.05.

京都のフォーエバー現代美術館で開催されている草間彌生展にも行きたくて堪らないので、2ヶ月前の写真で心を落ち着かせよう、という試み記事。

5月に新国立美術館で行われていた
草間彌生我が永遠の魂展に行ってきました。

第一展示室がとにかく圧巻。
今写真を見てもそう思う。

極彩色の洪水であった。。。色の明るさと激しさと鮮やかさとが組み合わさっているのに、目に煩い感じが全然なかった。。。見ていると自分の中にある重い澱みたいなものがすこーんと抜けて行く感覚があった。

こんなに食虫植物みたいなのに、気持ち悪さが全然無くて、パワーだけがある。

そして、水玉って可愛いという印象はどんなになっても変わらないんだな、と思った。
水玉という模様の可愛さってなんなんだろう。
ていうかもう、可愛いってなんだろう。。。

正方形の作品群が130点もあり、きっちり隙間なく展示されていて、正方形ってなんてinstagram向きなんだろう。。。と思った。一緒に行った妹が「全部スカーフにしてもいい。みんな欲しい。」と云っていて、ますます正方形って活用範囲が広いな、と思った。

思いが全部の正方形一つ一つに込められている。正方形って病的にかっちりしている形なんだなぁ。。。

そして、
こちらは『しのびがたい愛の行方』という
作品。

草間彌生自身と同じ位置での撮影を実現。
はなまめの目も心無しか輝いてる！？

個人的好きな水玉作品の並び。
黄色の方の名前は、【幸福という言葉】。

妹が持っていたトートバッグとキーホルダーがかなり可愛かった。

キーホルダーのモチーフのかぼちゃ！

やっぱり、ぽってりとしていてすてきな佇まい。

見ていて嬉しくなる。
中に入れなかったのが残念だった。

後半の展示ではほぼ撮影可能箇所はなかった。
それにしても、
スペーシーで、
ファンシーで、
ファンキーな男●の、怒涛の羅列だった。
あまりにもたくさんの●根モチーフを見た。
後ろのカップルがにやにやしているのを目撃した。

展示会場の出口のそばに真っ白なオブリタレーションルームがあるのだが、中が凄いことになっていた。

わたしは椅子の左肘掛け正面側のところに、シールを貼って来ました。
誰かが貼った上に貼るというよりは、スペースを探して貼りたくなるものだな、と思った。

購入したにはミュージアムグッズ。

レターセットと、
メモ帳、
正方形ポストカード、
マスキングテープ2種。

マスキングテープの柄はこちら。
白地に赤の水玉が特に可愛かった。

おまけ。

お昼は、Paul bocuseでいただきました。
2200円のコース。

帆立貝のポワレ。

苺とホワイトチョコレートのムース。

美味しかったです。。。🍾✨❣️

会期ギリギリに行く事が出来て良かったです。

京都のも行きたいなぁ。

それにしても、GION KYOTO MUSEUM CAFE

http://instagram.com/gion.museum.cafe.bynorthshore

の草間彌生展限定メニューは

あんみつが、かわいさの極み。

是非食べたい。

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