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見たり聞いたり日記 2022年ー2023年 年末年始

明けた。
このおやすみで見たものを書く。


【12月31日(土)年末年始特別公演 よしもと幕張イオンモール劇場】
1回目12時公演
そういえば、ニューヨークを今年生で見てなかったな!と思って
見に行った。
トリだった。
一個前がオズワルドで、その前が5GAPだった。
普通だと、芸歴の順になっているはずなのになんで?
5GAPで最後華々しく笑って帰ろうという心づもりだったけど。
おそらく次の公演でニューヨークオズワルドを早めの出番にして、
移動させるのかな?と思った。
年末年始のスケジューリングだ。
全然違ったりして、変な考察してもた。
ニューヨークがトリで幕が閉まる前の手を振ってくれるサービスがあって、
うれしかった。
屋敷さんの「似ている芸能人がいます」ってフリをして謝る下りは
もうすでに二人がスターのオーラをまとってしまっているので、
前以上にこちらのリアクションが難しくなってきている。
ファンのひいき目かしら。
ここまで露出していない頃から、
生で見ると想像を超えるほどの華のあるコンビだと思っていたけれど、
ますますの売れているオーラで格好いいからなって思う。
今すぐ、別のに変えた方がいい。

【紅白歌合戦】
3時のヒロイン出ているじゃんってなって、
最初からつけっぱなしにしてた。
純烈に有吉さんが混じっていて
こんな人、純烈にいた?と最初思った。
アメトーークの有吉さんもそうだけど、
らしくない、レアな有吉さんだった。
有吉の壁でチョコプラが猿岩石のまねをしていたとおり、
いつも恥ずかしそうにして声の小さい有吉さんだったのにね。
こんなこともするくらいの位置にきたんだねと思ったり、
上島さんのことを考えたりして、
泣いちゃった。

【アメトーーーーーーーーク 5時間SP】
毎年さんまさんのパートを楽しみにしている。
今年はそこまでの興奮もなく
また時間も短いように感じた。
アメトーク大賞の中の恒例企画はいるんか?
最初はふーんって見ていたけど、いつからか倍速で、
なんだったらスキップしている。
ちょっと感覚が古いよな
って子供とよく話すんだけど、
ただ見続ける意味がないわけではないので、
見ている。
娘の一世代前に対する物言いは辛辣で、
とくに無茶ぶりには厳しい。
プロの無茶ぶりを実生活でまねした腕のない人たちによる嫌な文化は
警戒すべきもの、と子供たちにしっかり植え付けられている
と感じる。
というわけで、ザキヤマさんの無茶ぶりがほぼの
アメトーク大賞パートは基本白々しい空気から我が家の中でスタートする。
その方法以外での笑いの取り方はないんか。もちろんプロによる面白空間ということはわかった上での一意見。

【さんまのお笑い向上委員会 12月24日(土)】
総集編の回で、
ちょっと期待してもうた。
全話見ているけど、
そこじゃないだろ、
って思った。
笑いを見過ぎて変なところでしか笑えなくなった人が編集したんか。
娘のコメント「すべっているところは別に好きではないのよ」。
それをよしとしてないよ、こっちは。
なるべくそういうことはないようにしてほしい。
そもそも起こらないようにしてちょうだいな。
救ったコメントを称えていないでさ。

【1月3日(火)年末年始特別公演 よしもと幕張イオンモール劇場】
2回目14時公演
娘と1年に一回は一緒に寄席に行きましょうね
の会に行ってきた。
見やすいお席でスターが目の前に見えていて、
なにしろお得な気分になった。
銀シャリとシシガシラを軸に予約したけど、
シシガシラをはじめて目にして、
うわあ、と感動があった。
ハゲネタの新しい形で、とても期待がもてた。
脇田さんのかわいげがもっと伝わるといいよね。
ふたりのときのジェラードンの舞台を初めて拝見。
すごくよかった。
YouTubeのサムネで見たやつだった。
内容は女性役も男性役もよりリアルな役作りに基づいた発言になっていた。
すばらしかった。

【おもしろ荘 1月1日放送分】
数年前から違ったレールを走っているように感じるこの番組。
喫茶ムーンのコントがすごくよかった。
男女コンビの青春系コントで
こういうのなかったかもな
って感じたから。
あのコントがマックスじゃなくて、
ほかにも止めどなくネタがありますように
と思って調べて公式YouTubeを見つけたから見てみようと思う。
この番組から誰か売れたとしても
この番組のおかげではない。
毎年思うけど、その人の実力だ。
そうなりえる番組は今のところM-1くらいで
それ以外の番組はそうであっても
ガタガタ自分から言っちゃダメと思う。
それに
そもそも実力があるからM-1で結果を残せるということを
忘れてはならない。

【座王 新春スペシャル】
今田さんが審査員だった。
それぞれの関係性、運やハートで勝てるジャイアントキリング性
ヤジのおもしろさ
など、スター揃いのスーパー面白ライブの様相で
東西どちらもライブで熱い芸人さんがたくさん出てほしい番組だ。
でもこの二時間のピークは
R藤本さんの今田さんに対するメンチ対決で放った一言に尽きる。
R藤本さんはライブ界でいえばビッグネームだ。
かつての麒麟の川島さんみたいに大ブレイクすることを祈っている。

まだまだ見たけれど長くなったのでこの辺で。
今年もどうぞよろしくお願いします。

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