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我流ドイツ語。最短でなるべくお金をかけずにマスターしたい!欲張りで無謀な学習法。

ドイツ語を始めて半年くらい。
いまB2コースにいます。
資格は受けてないので、レベルはわかりませんが、とにかく最短でマスターしたいを念頭に置いてる私が実践してる勉強法、主に心構えについて書きたいと思います。
使って良かったテキストや、日本でのドイツ語学習と現地でのドイツ語学習の違いについては別の記事で書いてます。

1.マインドセット
新しい言語=難しいを捨てる。

日本人は特に英語でつまづいてる人や、英語を6年間勉強したのに話せないことへのネガティブな思いを持ってる人が多い気がします。
ですが、それは教育が悪いと私は思ってるので、実際の言語習得自体がそんなに大変で長い道のりとは限りません。 

言語は、割と決まりごとが多いので、数学でいう公式や法則を覚えてしまえばあとは使い慣れれば基本的には身につきます。

2.基礎は自分で解釈する。できるはず。


A1-A2くらいは自分でできます。

文法書は日本語でまずやり、そのあとドイツ語で書かれた文法書をやりましょう。
A1-A2から学校に通ってもいいですが、進度が遅いです。※日本の場合
正直、語学学校で扱うテーマを自分自身で速度を2倍速にして、2回ループする方が個人的には身につくと思います。
例えば1週間で1つの文法をマスターするカリキュラムになってたら、1週間で2.3個の文法単元をやります。

そうすると1つのテキストを1巡する時間も半分になるので、語学学校で1つのテキストが終わる頃には自分は2巡できるということです。

自分の情報処理能力を信じましょう。

3.飽きたら新しいコンテンツを探してみる。


YouTubeや、Podcastにはたくさんコンテンツがあります。
私はB1から現地で語学学校行ってますが、A2までは自分でやり、資格もA2をとってから渡独しました。
独学でやってると飽きたり、一回休んだりしちゃいます。もうそれはある程度しょうがない。
頑張ってるだもん、しょうがない。
そういう時はいろいろ新しいコンテンツやアプリを探してみて、試してみるのはありかと思います。

4.あえて自分の自信を失くすようなことをしてみる。


これは人によってはおすすめしませんが、「やばいこんなにやってきたのに、まだまだ全然やん」って思うことは一つのモチベーションになると思ってます。

私の場合、日本語の文法書を一通りやったあと、ドイツ語の文法書をやったら全然分からなくて、自信無くしましたが、そのうち臨界点を迎えるだろう=つまり馴染むだろうと思い、落ち込まずに続けました。
結果的にこのドイツ語の文法書を渡独する前にやってほんとに良かったです。

あとは、A2のゲーテ試験のリスニングを聞いてみたり。
どうしてもリスニングって鍛えるの難しいですが、これも一つのモチベ維持のためにとりあえず我慢して聞いてみる。
そして自分のできなさに失望する。
また頑張る。
このプロセスに慣れることも大事だと思います。

5.自分を過信しつつ、絶対に調子乗らないこと。

3ヶ月でA2まで行こうと決めたら、一般的な必要勉強時間などは余り気にせず、自分ならできるだろうと軽い気持ちでやり始めるのが意外とうまく機能したりします。

ゲーテなどが公表してる必要勉強数はあくまで参考値なので、それの半分くらいでやるにはどうしたらいいのか、どうしたら早くインプットできるのかを自分なりに道筋を考えることも大事です。

根拠のない自信を持つこと。自分ならできる気がする〜って思ってください。実際できちゃったりします。
ですが、絶対にわかったフリをしないこと。これは根拠のない自信とは全く違います。
分かってなかったり、覚えてないのに自分は天才だからやり直さなくても大丈夫と思っていたら痛い目合います。

なので、自分を過信しつつ、調子に乗らないこと。

言語化してみるとこんな感じです。

正直私もまだ勉強途中で偉そうなことは一つも言えないけど、周りに言語の成長スピードを驚かれることもあるので調子に乗って書いてみました。   

ドイツ語がめっちゃ好き!でやってるというより、仕方なくやってる私なので早く勉強やめて普通に話せるのに苦労しないようになりたい、その一心です。。

勉強してる方、一緒に頑張りましょう!!