共産党8中総 機構と人事 交代案(希望)

世代的継承と言わず、党組織の世代交代を掲げなないのはまだまだお元気なのか?
こんなこと起きれば、少しは…

不破哲三 社会科学研究所所長 ⇒ 中央委員・社会科学研究所顧問
浜野忠夫 幹部会副委員長・人事局長 ⇒ 中央委員
市田忠義 幹部会副委員長 ⇒ 中央委員

〇辰巳孝太郎 中央委員 ⇒ 書記局長代理・党建設委員会責任者代理
中井作太郎 書記局次長・選挙対策局長 ⇒ 人事局長
若林義春 書記局次長・党建設委員会責任者代理 ⇒ 選挙対策局長

党大会は中央委員の選出まで。だから、個人的な問題がなければ、次の党大会まで中央委員。党大会最終日の第1回中央委員会総会で三役と幹部会を選出し、その後幹部会で常任幹部会を選出している。だから思い切ってこの8中総で委員長の交代も問題ないが、あれだけ党大会で「民主的」に選出していると「不正確な宣伝」をしていたことを考えるとできないだろう。

ただ、80代・90代の中央委員を常任幹部会から退き、近畿比例1位の辰巳氏を常幹に戻すことは、世代交代だけでなくスリム化を図るきっかけにもなるのではないか。次期党大会までにどのような機構案を練り上げられるか考えることもできる。

共産党のやり方は前大会期の執行部が作成した案が新執行部となる。新執行部に入るメンバーが次期党大会の決議案を作ることは理にかなっていると思う。このようなことが定着すると、直接投票をしなくても多少新陳代謝はよくなるかもしれないが、一般的にはわかりずらく、共産党の魅力開拓とはならないだろう…。

読者特典、党員特典をアピールできる党運営を期待したい。

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