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爪のささくれをむしってはいけない
指先がズキズキと痛くてて眠れない
見ると爪の横が真っ赤にはれている。
そんな経験はありませんか。
「化膿性爪囲炎」かもしれません。
![](https://assets.st-note.com/img/1653658764772-68BbI2xhn5.jpg?width=800)
「たかが指、されど指」
見た目よりも痛いのが特徴です。
指が心臓の鼓動とともにズッキン、ズッキン痛みます。
「化膿性爪囲炎」は、爪と指の間から細菌が侵入し、膿が溜まる病気です。
黄色っぽい膿が、透けて見えることもあります。
どうして、細菌が入ったのでしょうか。
◆ささくれからの細菌感染
「化膿性爪囲炎」の主な原因は、爪のささくれをむしることです。
爪の端がささくれて、引っかかって気になったことはありませんか。
爪のささくれは根が深く、引っ張って簡単に取れる代物ではありません。
とはいえ、気になるのでついついむしってしまいます。
ちぎると思った以上に痛く、血が出てきます。
そこから細菌が入り、数日後「化膿性爪囲炎」になることがあります。
![](https://assets.st-note.com/img/1653658912455-fJCZD9EnOH.jpg?width=800)
ささくれはどうすればよいのでしょうか。
◆ささくれは切る
「ささくれ」は「ひねくれ」者です。
うかつに引っ張ると怒って痛い目にあいます。
先の細いはさみで、根本から切ってしまいましょう。
多少、根っこが残りますが、気にせずそっとしておきましょう。
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