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ピアスでプチおしゃれ〔その2:ファーストピアスはチタンか樹脂〕

春はピアスの季節です。

◆ピアッサーの選び方

ピアスを開ける器具をピアッサーといいます。
ピアッサー選びのポイントは、
ピアス軸の「素材」と「長さ」と「太さ」です。

〔ピアス軸の素材〕

素材は「チタン」「樹脂」がおすすめです。
「チタン」は極めてかぶれにくい金属です。
「樹脂」も安全です。

一方「ステンレス」は、クロムという金属が含まれており、
かぶれを起こすことがあります。

〔ピアス軸の長さ〕

有効軸長が8ミリ以上のものがおすすめです。
軸の長さが短いと、厚い耳に対応できません。

〔ピアス軸の太さ〕

軸径は太いほうがいいです。
1.2mm(16G)か、1.4mm(14G)がおすすめです。
1.0mm(18G)は細いです。

最初大きな穴を開けておかないと、後に小さくなり、
セカンドピアスが入りにくくなります。

◆いつ開けるの?

自分で開ける場合、また、家族に開けてもらう場合は、
お風呂上りが最適です。

お風呂で耳をキレイにしてピアシングをしましょう。
お風呂上りなら、基本、消毒はいりません。

◆どこに開けるの?

耳たぶが一般的です。
耳の軟骨がある部分は、お勧めできません。
軟骨にピアスを開けると、数カ月して炎症を起こすことがあります
そのあと外しても、みにくい痕が残ります。
 耳たぶの下すぎると、耳がちぎれてしまいます。

◆アフターケアは?

ピアスを開けた後、ピアスの前後が均等になるよう
「すき間」を開けましょう。

毎日、お風呂で泡で洗いましょう。
消毒は必要ありません。

ファーストピアスは、一度入れたら外さないようにしましょう。
約6週間後に、セカンドピアスに入れ替えましょう。

ピアスホールが落ち着くまで、さらに2~3か月はかかります。
その間、セカンドピアスはそっと入れましょう。

やっぱり、春は、ピアスでしょ!

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