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Topics|食用菊を久しぶりに見ました。

気になる話題をお届けするTopics。

食用花、つまりエディブルフラワーのことを考えていて、ふと菊の花のことを思い出しました。
刺身に添えられている黄色の菊。最近ふと目にする機会がありましたが・・・皆さんの家の近くのスーパーではいかがでしょうか。

菊の花にまつわるニュースで、こんな記事を発見しました。

精進料理として供されている、菊づくしのご膳があるといいます。

秋になると、たまに大輪の菊がスーパーの野菜コーナーに並んだりしますが、食用の菊は、観賞用の菊と比べて苦味が少なく甘味があるため、まさに菊御膳のお品書きにあるようなお浸し、酢の物や和え物、天ぷら、吸い物にして楽しめるそうです。

刺身やちらし寿司などに添えられているのは、菊の解毒効果を利用した、殺菌目的のため。こちらは小輪のタイプがほとんどですよね。
最近知ったのですが、ただ添えるだけでなく、醤油に花弁を散らして彩り・香りを楽しむ食べ方もあるそうです。

実家の祖母は、花をそのまま食べていたりしましたが、当時(小学生くらいの頃)の私にとって花は花。
食べものとしての認識は全くなく、ハテナがたくさん。
そんな私も、ケーキやクッキーにバラやエディブルフラワーが載っていれば、むしろ積極的に楽しむようになりました。

花を「飾る」以外の楽しみ方。
これからも時折ご紹介できたらと思います。

writer
太田成沙
hanaike director
いけばな小原流 家元教授

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いけばなでの体験をもとに、花の魅力を発信するプロジェクト「hanaike」を構想。家にいながら、四季を感じ「花のある暮らし」を楽しめるコンテンツや商品を提案するWEBサービスを立ち上げる。第一線で活躍するフラワーアーティストや華道家をクリエイターとして集め、オンラインだけでなくリアルな場でのワークショップや物販イベントなどを企画・運営している。


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hanaike はないけ
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