お菓子をくれなくても…
草木も起きテル、夕暮れ時。
じつはテルボー、さいきんまで、ハロウィンが
何だかよくわかっていませんでした。
そこで、モノ知り歴女(レキジョ)のテルミィーに
きくと、「秋の収穫のお祝いと、亡くなった人の魂がよみがえる日。ウーン、日本だと、お盆に近いですね」との答えが。
アメリカなどでは、子どもたちが仮装して「お菓子をくれないとイタズラするぞ」と、ご近所さんをたずね歩くのだそうです。
そこで、お天気学園のヤンチャ妖精たちも、マネしてみることに。人間のみなさんの家に行っても、「小さすぎて見えない!」ので、結局のところ、たずねる家はテルボーの家と、話が決まっテル!
それに、ハロウィンじゃなくても、お菓子をくれても、くれなくても、ヤンチャ妖精たちは、
イタズラが大スキ♡だけど、イタズラより前に、みんなで仮装するのが、楽しいみたい。
もちろん、テルボーの両親は手作りのグミやクッキーを手に待ちかまえテルし、テルミィーも
メイド服で洋菓子店の限定スイーツをジュンビ
♡テルボーも、“テルテル仮面”(実は花粉対策用)
の仮装?で帰宅。ウーン、あれ、生徒が一名多い!白いオバケ君はダレ?
どうも、テルボーをアニキと慕う、ホンモノのオバケ君のようです……。
#絵本 #ハロウィン
自然と歴史の勉強につかわせていただきます。決して、飲み代宴会代にはいたしません byお天気屋