凝り固まった先入観がグラリ！セミナー参加者からリクエスト殺到の道徳授業

　いつもnoteを読んで頂きありがとうございます。
　今週は中々忙しくてたくさんの記事を投稿できませんでしたが、今回はリクエストに強烈に後押しされる形での投稿となりました。

　今の所、無料セミナー等で発信した情報をメインにnoteで発信してきていますが、複数の方から「あのセミナーで発表した授業について教えてほしいです」との依頼が多数あり、今回取り急ぎ記事にまとめることにしました。

　授業の素材として扱ったのは、赤塚不二夫さん原作のバカボンです。

　ただし、この作品を道徳の授業で扱うことは当初一切考えていませんでした。
　きっかけとなったのは、友人から紹介された一冊の本です。
　こちらです。
　

　この本を読んでから、自分の中では授業シナリオがほぼ完成しました。
　あとは、周辺情報を肉付けするべく、ここからさらに５冊ほどの本を読んで作ったのがバカボンの道徳授業です。
　もう一冊だけ、特に参考にした本を紹介しておきます。
　

　これらの本を元に作った授業をセミナーで発表したところ、大きな反響があり、「ぜひシナリオについて教えてほしい」「どの資料を使ったのか教えてください」という声が多数寄せられたので、今回の記事にまとめました。
　実際の通信から、抜粋します。

　最初はゲラゲラ馬鹿にしたような笑いをしていた子どもたちが、授業が進むにつれ真剣に考えこむようになり、最後には涙しながら感想を書いている子たちもいました。
　「見た目だけで判断するのはもったいない」
　「バカボン以外にも、もうちょっと色々深く読んでみようと思った」
など、第一印象ですぐに判断を下してしまう事への気づきや感想も多数見られました。
　「バカボン」というネーミングのインパクト、作風がもたらす第一印象の偏りなど、「先入観」が生まれやすい素材をあえて活用した道徳授業です。
　興味のある方は、ぜひ紹介した著作を読み込んでみて下さい。

　尚、「ここまでの情報が参考になった」「道徳以外でもこういう情報を発信してほしい」という方がもしあれば、応援の意味を込めて以下の「オマケ」を購入していただけると大変嬉しいです。
　オマケでは毎回、応援して下さった方への感謝の気持ちを込めて「今回の記事に関連するプレゼント」（授業のパワーポイントコンテンツ最新版と実際の通信データ）を返礼品として贈ります。セミナーで扱った時とはスライドの順番や音声のボリューム、写真の見せ方等をブラッシュアップしたものとなっています。

※尚、オマケの購入は予告なく終了する場合がありますのであらかじめご了承ください。あくまで本記事がメインですので、オマケは情報発信に対する応援という意味合いで使っていただければ幸いです。

　今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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