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ご縁の力
日によっては暑いと思える日差しを感じてすでに倒れそうなハナハナです。
でも元気な季節になってきたので活気あるような毎日です。
新生活にも慣れてきて周りが整理されてきた方も増えてきたのではないのでしょうか?
うちの法人の特養におられる方は比較的地元の方が多く入所されています。
勤務する者も比較的市内に住んでいる者が多くいます。
こうなってくると必然的に利用者同士でも職員同士でも、もちろん、利用者と職員同士でも顔見知りや実は「そこで繋がっているのか!」っと思うようなことが多くあります。
賛否両論あるかもしれませんが、これは強みとして大いに使えてしまう現象です。
実はハナハナの勤務する特養は自宅から比較的近くにあります。
先日も認知症が比較的高度な利用者の方が、ハナハナの祖父と同じ職場だったことが分かり話を振ってみると普段は寡黙な人でしたが「仲良くしてもらった、よく知ってる。懐かしい」と流ちょうにしゃべりだされ話が弾むことがありました。
ハナハナ自身も祖父の知らない一面が聞けて楽しい時間でした。
このように、地元でのつながりや地のつながりといった「ご縁」が大いに力となってケアに役立つことも多くあります。
「ご縁の力」は侮れません。
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