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介護現場での生産性向上

夏は暑いものだと痛感させられる日々にやられているハナハナです。

さて、今年度より生産性の向上を国から各施設に求められることになり、委員会も設立されることになりました。

「生産性の向上」というと製造業でのイメージが強く、「短時間でどれだけ多くの製品を作り出せるように考えていくか」という風に考えられることが多いかと思います。

介護現場では「生産性の向上」=「介護の価値を高めること」と定義しています。

すごく抽象的な定義ですが、要は、「介護サービスの質の向上や人材の定着・確保を目指して、業務改善活動を通して働く人のモチベーションの向上や楽しく働きやすい職場作りを行う」といったことになってきます。

委員会の取り組みの第1歩として、まずは課題の抽出活動をスタートする予定です。

さて、どのようなものになっていくか楽しみでありますが、ゆっくりと進めていきたいとも思います。

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