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米国の傀儡政府は、国民に嘘をつく~消費増税編

藤井聡京都大学教授は
「過去30年間の消費税収とほぼ同じ額の法人税が下がっている」と言われます。

アメリカが日本のお金を搾取する形として
日本企業乗っ取りの為の「会社法改悪」を、米国の言いなりに行ったのが小泉政権の時です。
米国の資本家に日本企業の株を買い占めさせた。
コーポレートガバナンス改革と称し株主に力を与え
「株の配当金を増やせ」「賃金を下げろ」「移民(低賃金労働者)を大量に入れろ」と。
急激に増やした非正規社員は正社員の4割引で仕事をし、
浮いたお金を配当としてウォール街の投資家らに流れる。
こうして日本人を経済奴隷にしました。
日本の労働生産性を米国が吸い上げる仕組みを完璧に造り上げました。
「株主資本主義」で、30年日本国民を貧困、結婚も子育てもできない状態に追い込み、株主(多くが外資)の配当金は約十倍に増えました。


この様にして株主が富を搾取する中
冒頭述べた法人税を減らし、その穴埋めに消費増税をしています。
政府は国民を騙して税を取る際の決まり文句(嘘)は…「次世代へのツケを残さないため」

その消費増税の真実を分かりやすく伝えている映画
『君たちはまだ長いトンネルの中』(監修:藤井聡教授)が、
7月9日迄期間限定で無料配信されていました。


(以下藤井聡先生より)
昨年、全国の映画館で上映された、『君たちはまだ長いトンネルの中』が、期間限定無料公開されました!

この映画は、財務省とその影響を受けた与党自民党・重鎮幹部達の「緊縮財政派」を、財務官僚の娘でマクロ経済政策論を〝完璧〟に理解したスーパー女子高生・高橋あさみちゃんが、前編に渡って徹底論破する、という痛快な社会派青春ドラマ映画。
製作過程では、あさみちゃんの台詞を中心に全編にわたって当方がチェック、監修いたしております。
この映画は劇場公開&Amazon等でも有料配信されているものですが、それを期間限定とはいえyoutube無料公開、というのは超画期的。
この機会に是非、「財政破綻ガ~!」だとか「国の借金ガ~!」だとか言ってる方はもちろん、「社会保障のためには消費増税待ったナシかも…」なんて思ってたり、「経済??そんなの興味ないよ…」なんて思ってたりする周りの方々にも「エンタメ映画だから兎に角見てみて!」とか「一緒に観よ!」などと言いながらご紹介・拡散いただき、周りの方の「正しい経済財政の知識」の理解を促していただけますと、大変にありがたく存じます。
是非、一人でも多くの皆様型のご鑑賞&拡散、お願いします!
追伸:
今回の期間限定無料公開は、社会派エンタメ青春映画の第二弾『縁の下のイミグレ』の公開を記念してのもの。
この映画は、今、自民党政権が財界の“言いなり”になって進めている『移民政策』を、一人のベトナムから「研修員」としてやってきた移民の女の子に着目して徹底批判するもの。今の自民政権が進める「移民政策」が如何にゆがんだ帰結をもたらしているかが、現場目線でイヤという程に理解できてしまう映画です。
https://email-dpub.jp/link/RUfuy27640Ym92co/TwRfqFk40jb02nYo)。

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