オナラ問題に一石を投じる
わたしだ。はなげっくすだ。
誰もいない岩盤浴でオナラをして気づいたことがある。オナラで世界を変えられないか、と。今日は近くにいる人がオナラをした時の反応について考えてみたいと思う。
近くにいる人がオナラをしたら、その臭いによってあなたは嫌な顔をするだろう。ふざけるなと思うかもしれない。殴りたいと思うかもしれない。それだ。それが、未だ世界が平和にならない理由だ。
ここであなたが発するべき言葉は「ふざけるな」ではない。「ありがとう」だ。「オナラをしてくれてありがとう」それを今日から言ってほしい。実践してほしい。
さあ一緒に。
「オナラをしてくれてありがとう」
もう一度。
「オナラをしてくれてありがとう」
よし、いいぞその調子。
それを言われた相手は戸惑うかもしれない。しかし、すぐ「ありがとう」という言葉に「ありがとう」と思うだろう。
「ありがとう」は「ありがとう」を生む。「ありがとう」の花が咲き、「ありがとう」の光が差し込む。「ありがとう」という名の列車は走り、「ありがとう」という名の果実がなる。
「ありがとう」は世界を変える。つまりは、オナラが世界を変えるのだ。
これがオナラによって生まれる「ありがとう」の連鎖、オナラチェインと呼ぶ。覚えるな、試験には出ない。
オナラをしてくれてありがとう。わたしは今日も幸せだ。
はなげっくす
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