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読書初め「勝間式 金持ちになる読書法」

あけましておめでとうございます。
年末も正月も、日常と変わらず過ごしたい派です。

「目的」について考える会議に参加している夢をみました。会議といっても、公民館の和室みたいな場所でアットホームな場でした。アットホームすぎて、私が一生懸命「目的」について考えて話しているのに、誰も聞いてくれずに、となりの和室で子どものように遊んでいるのです。なんだよー(涙)

ぼんやり生きてないで、「目的」や「目標」を意識しなさいというお告げでしょうか。一年の始まり、清々しい気持ちで「目的」にフラグを立てることにしました。

そんな今年の読書1冊目は、「勝間式 金持ちになる読書法」

多読は実践しているのですが、「目的」が希薄です。それでもいいかとクリエイティブな言い訳をしていましたが、時間やお金といったリソースを多く注いでいる読書を人生に生かしたいところです。
そのために必要なのが「目的」を持つことです。この本には、「お金持ちになる」という明確な目的のために本を選び、読書をして学ぶことが大事と書いてあります。
なるほど、私の場合、単に知的好奇心を満たすためだけの読書に当てはまります。

お金持を稼ぐためには、情報を得る必要があります。
情報とは、お金を稼ぐための即物的な情報のことだけではありません。情報強者になることが必要で、集めた情報をしっかりと処理できるようにすること、そのための方法として「読書」がいかに効率が良いかということが書いてあります。

もう一つ、私の弱い部分だなと思ったのが、読みっぱなし問題です。たくさん読むだけでなく、「実行」するまでがワンセットなのです。痛い。。。
とはいえ、全く行動していないわけでもないのです。勝間さんが再三あげている「お金は銀行に預けるな」の例にあるドルコスト平均法は実践しています。
アクティブ・カラーセラピーの本を読んですぐに、福岡に入門講座を受けにいきました。
思い出すと、知識を得て、勢いで行動したことがいくつもあります。
鉄は熱いうちに打て!で、これからも行動、実行のループを高速にしていきたいものです。失敗も込みでの試行錯誤やリスクをとることは、どちらに進みたいのか、どうなりたいのかの「目的」を持つことの重要性にもつながります。

勝間さんは「迷ったときは翻訳書」を勧めています。
私自身、勝間さんお勧めの本を読むようになり、翻訳書を読むことが増えました。それでも、少し読みにくさを感じたり、疲れている時などは手を出しにくいと感じています。今年は翻訳書の比率を増やしていきます。

読書は遅効性である。
たくさん良い本を読むことで、情報が無意識に蓄積されていき、ある一定の臨界点を超えると、無意識はガラッと変化していきます。

↑ この部分には勇気づけられました。
即効性はなくても、やはり読書を続けます。ついつい、スマホを見続けてしまうこともありますが、結局本を読むことの方が楽しいと感じています。この感感覚を強みとして、ますます多読に磨きをかけたいと思います。
そのためには、ますますの効率化が必要です。
何度か挫折している耳読書を再度取り入れるか検討します。

夢に出てきた「目的」会議。
話を聞いてくれないのは、他人ではなく自分自身だったのかもしれません。
私の無意識がそう言っています。
そして、夢の中で考えて、絞り出して発言していた「私」がいるのだから、しっかりと耳を傾けて、進むべき方向性を明確にします。年始の誓いでした。

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