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書くの?やめるの?どうしたい?

毎日更新。
それ以外の「何か」には、片目、もしくは両目をつぶっている。

それでも、書くこと、書き続けることの「目的」だとか、「方向性」なんてものに興味がないわけではない。
ただ、突き詰めて考え始めてしまうと、書けなくなるのではないかと思ってしまうのだ。
何でもいいから書いている今の状態は、正直「しんどい」にも達していないけれど、「書くこと」に関する本はちょいちょい気になって手に取っている。

「しんどい」かどうか、ぼんやりしていたけれど、手に取った一冊は「書くのがしんどい」という本。

まず初めに、『書くな。伝えろ。』のメッセージがある。
大切なのは「書こう」とすることではなく「伝えよう」とすること。

ふむふむ、だけど私は何を伝えたいのだろう?

必ずしも、自分の中に素晴らしいコンテンツがある必要はない。
他人のこと、周りのこと、自分の心が動いたことを書けばいい。
→なるほど! これは出来ているかもしれない。

私の場合、その日あったことや思ったこと、考えたことをネタにしている。
あまりネタをストックするという意識はなく、自転車操業で書いている。
この本では、『ネタを寝かせて熟成させてみる』と書いてあり、この部分『ダムに水をためるようにメモをとる』『ネタをふくらませる』『ネタを整理する』は、すぐに実践してみよう。

ある程度、更新は続けてこられているので、「読まれる」ことに意識を向けていくことについて書かれた『CHAPTER3 読まれなくてしんどい』『CHAPTER4 つまらなくて しんどい』は、参考になることが多かった。

読む動機のために、メリットを示すとあるが、ここは少し時間をかけてコツコツ考えていく案件とした。

まず改善しようと考えているのは、「タイトル」だ。
自分でも、こんなこと書いたよなと内容はうっすら覚えているのにタイトルをみても探せない。かなり適当なタイトルをつけている自覚がある。

そもそも中身が面白くなければ意味がないという残酷な現実はあるものの、タイトルの付け方の改善や今までの記事のタイトルも修正してみようと思う。そう、「思う」とやや弱気になっている。

CHAPTER5 に、信頼されるプロフィールをつくろう と書かれている。
実は、今日、友人のプロフィールが素晴らしくブラッシュアップされているのを見つけてしまったところだ。
すごいな、素敵だなと思うと同時に、わが身を振り返って凹んだ。
やっぱり大事だ。だって、その友人のプロフィールを読んで、この人にお願いしたいって本心から思ったもの。
なので、大事だということはものすごーく腑に落ちている。が、ちょっと先送りする(いやダメだろう、今だろうと葛藤中)。

CHAPTER6は、書けば人生が変わる
「しんどい」の先にある新たな自分

大好きな、過剰に反応してしまう「その先」が出てきた。

未来に目を向ける時、ワクワクする。
ワクワクできる、希望が持てる何かがある。
私は「空っぽ」なんかじゃない。
「なんか」「何か」がみっしり詰まっている。

だから、やっぱり、書き続けよう。
完璧じゃなくても、言葉にしよう。
自分でも気づいていない「何か」を誰かが見つけてくれるかもしれない。
そう信じるだけで、ワクワクする。


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