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コーチングプレイスのリアル勉強会に参加してきた

今日はコーチングプレイスのリアル勉強会に参加してきた。
「コーチングプレイス」とは、オンラインのコーチングスクールで、今年の1月まで受講していた。講座を終了することで「認定コーチ」になることができる。
ただ講座を受けて「認定コーチ」になって終わりではなく、コミュニティが活発で「実践型」と謳っているように常に、練習会その他イベントが行われている。この「実践重視」に惹かれて、ここで学ぶことにしたのだった。

だった、けれど、、、実際には、講座に参加するだけで精一杯というか、ヘロヘロで途中離脱しそうにもなった。コミュ障全開で、「相互セッションしましょう」なんてお誘いは一切できず、練習会に参加することすらできなかった。長縄に入ることが出来ずに、ゆらゆらしながら眺めている状態。いや、眩しすぎて眺めることすらできずにいた。

そんな私が意を決して、「リアル勉強会」に参加した。
社交性ゼロなわりに、ノコノコと出かけて行けちゃうタイプでもある。
オンラインでしか会ったことのない「同期」と不思議な「はじめまして」の挨拶を交わすことができた。めちゃくちゃ知ってますけど、「はじめまして」なんだなぁとしみじみしてしまった。

今回の勉強会では、コーチングのタイプ分けの4つのタイプを体験することができた。
まずは「コントローラー」「プロモーター」「サポーター」「アナライザー」に分かれて(自己申告)座る。

圧倒的に「サポーター」が多かった。コーチング向きのタイプなのか、とりあえず「優しい人」「いい人」のグループっぽい。
そして少ないながらも圧倒的な存在感が、「コントローラー」のグループだった。強いボス、マフィアのボス的な存在。
ひと際にぎやかで楽し気なグループが「プロモーター」だ。
そして我らが「アナライザー」グループは、落ち着いた雰囲気で後方に鎮座していた。後方から全体を眺められる位置で、グループで話をしても「あるある」「わかる」としっくりきた。

私は簡易テストの点数は、「アナライザー」と「プロモーター」が同点だったのだけど、説明を読んでいて「アナライザー」の方かなと選んだ。
さらに「コントローラー」も1点差で、さらに1点低かったのが「サポーター」つまり、どれもあまり差がなかったのだ。
もちろん、人間がきっちり4つのタイプに分類できるわけもなく、それぞれいろんな資質を持ってグラデーションしていることは言うまでもない。
それでも、こうやって分けてみることで見えること、グループで集まることで感じることは、本当に面白くて興味深かった。
こうやって「なるほどふむふむ」考えるところも「アナライザー」っぽいのだろうな。

後半は、セッション練習。
きっちり体系として学んだはずなのに、結局いつも「勘」のようなふわっとしたものに頼ってしまう。だけど「思考」できっちりやろうとすると固まってしまうので、痛しかゆし、いや、もっと頑張れなのだろうか。
クライアント役では、普段は話さない「頭の中のぐるぐる」や「言っても仕方ない」と思っていることをあえてテーマにして話した。話せてよかった。
結局、自分の中に答えはある。ここだよな、これだよなって分かっている。それに気づけたことが収穫だった。

そして、楽しかったのだけれど、そそくさと帰ってきた。今までだったら、こうゆうところが、「なんだかなぁ」と思ってきたけれど、それでいいやと思えるようになったので、堂々とそそくさ退室してきた。

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