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手仕事で、月に0〜10万円稼げるようになる為にできる事③

こんにちはHanaemiです。
本日の記事は、月に『0〜10万稼ぐ』マガジンの3回目です。


今回も、これまた大事なお話を、2つだけ、まとめて書いてみます。
今の自分から脱したい!変わりたい!私自身が、そう思っていました。でも、何年も、何年も、なかなか現実を変えられませんでした。そんな私ですが、ある地点から、ギシギシと音を立てて変わった瞬間が有ったのです!

そんな、今の自分から、変わりたいと思う方にとって、もしかしたらお役に立つかもしれないかなと思い、記事にします。


■アイデアや出来る事にも賞味期限がある

アイデアや自分にできる事にも、賞味期限があるっていう話を知っていますでしょうか。私はその話を聞いた時とてもハッとさせられました。この言葉は、斎藤一人さんの書籍で知ったのですが、良いアイデアを思いついたけど、誰かに話して使われてしまったら勿体無いと思い、黙っていたり、自分が出来る事もお金にならないとか、損をしてしまうと思い出し渋りをしてしまうと、その能力はいざ使おうとした頃には賞味期限が切れて使い物にもならなくなっているし、腐っていて誰も欲しがらないよと言うようなお話でした。

これ、結構やっている方は多いのではないでしょうか?
私も、そう思った事が有りました。凄いアイデアを思い浮かんだけれど、誰かに話たら使われちゃうかもって頭を過ぎったり、自分のタイミングがきたら絶対やりたいと、ただ胸にしまっている間に賞味期限が切れたのか、思いついたときのワクワク感なんかいつの間にか無くなっていたりした事もありました。皆さんはどうでしょうか?

私は、この話を聞いた瞬間から、アイデアや自分のできる事は全部その瞬間に使おうと決めました。それは、お金になろうとならなかろうと、その事で自分だけ大変だったり損しているかもしれないとか、そんな事はどうでも良くて、結果は何も関係ありません。必要としてくれる人がいるうちに自分を使うべきとの考えで行動しています。

でも、これ不思議なんですよね!
例えば、ドン底で働いていた頃、勤め先の床掃除(雑巾掛け)やトイレ掃除、そういった雑務は誰だって出来ます。私にももちろん出来ます。なので積極的に行っていました。特に誰にも感謝されるわけでもないですが、当時の会社役員の方はよ〜く見ていらっしゃったので、そっと「いつもありがとうございます」ってわざわざ言いに声をかけに来て下さったりした時は驚きました。誰かに感謝されたいからやっているわけではなく、単純に今自分が出来る事だからやっているというだけなのです。超凄い才能を活かして仕事をする!これは、私には出来ない。だけど掃除は出来る。だったら一つでも多くの出来る事をやろう!そんな感じです。

そうこうする内に、正社員になりませんか?とお声をかけて下さったり、起業塾の当選連絡が入ったり、私にとっての良い事が増えていったのです。そうこうしている内に、今度はお金にはならないんだけど、実績にはなるからやってみない?そんな声が入ってくるようになりました。もちろん是非やらせて下さい!とお願いし、チャレンジすると、今度はお仕事としてのお話が入ってきたのです。

そう、最初は自分の出来る事をただただ出し尽くす。そうすると、運の開いたスペースに、チャンスが入ってくるのです。これ、不思議ですが本当なので是非やってみてほしいなって思います。

■自分仕事の使命ってなんだろ?

さて、先ほどの続きにもなりますが、自分の使命ってなんだろ?そう思った事はありませんか?何の為に生まれてきたんだろ?幸せになる為?誰かの役に立つ為?なんだろうな〜。私は、考えた事が有りますが、答えはその都度、変わってしまったりと明確な答えは見つかっておりません。

そこで、櫻庭露樹さんのお話に自分の使命は頼まれ事から始まると言うお話がありました。頼まれごと・・・。どん底時代の私は良〜く考えましたが頼まれ事なんか全くありませんでした。家事に育児に会社、頼まれ事って言ったら、「仕事帰りに牛乳買っといて」みたいな用事レベルの事くらいです。皆さんには、頼まれ事は来ていますか?

櫻庭露樹さんといえば、断捨離ならぬ全捨離推進者です。私は全捨離は出来ませんでしたが、似合わなくなっていた若い頃の洋服の8割を断捨離し、Bagや靴、雑貨、紙系の思い出として保管しておいた物、学生の頃の文集や卒業アルバムなど、結構断捨離しました。でも、特に現実は変わらずどん底な日々が続きました。断捨離しても変わらないな〜というのが本音です。

次に櫻庭露樹さんがおっしゃっていたのは、愚痴・泣き言・文句などマイナス発言を止める事でした。私は、元々ほとんど文句・愚痴を言いません。なので、言ってないけど〜って思っていたのですが、唯一言ってた(心の中)のは泣き言でした!心配性という性格もあって、自分で言うのもなんですが繊細さんな部分も多く、気が付けば自信がないという泣き言は、心の中でかなり思っていたのです。これか!って思い止めたいけれど、自分に自信が無さ過ぎて、弱い自分が完全に癖になっているのに気が付きました。

ちなみに、私の若い頃を知っている友人からしたら信じられ無いと爆笑されてしまいます。若い頃は、真逆で根拠の無い自信を当たり前に持っており、なんだかんだ運が良くうまくいくタイプで、自信があるがゆえに気も強い方でした。若気の至りでございます(涙)

自信がある時代を経験し、全く自信が無い自分をも経験するとは、人生とは結局平均的なのかしら?とも思います。両方を経験して思う事は、私の場合、自信があり過ぎると無神経に誰かを傷つけている場合があったかもなと反省点があり、自信が無さ過ぎると謙虚を通り越して面倒臭い人間になっているなという自負があります。中位を目指したいものです(笑)

さて、頼まれ事に話が戻りますが。断捨離をしたり、愚痴・泣き言・文句などのマイナス発言を確りと本当に止めてから3ヶ月くらいすると、頼まれ事がフッと入って来るとの事。あなたにしか出来ない頼まれ事がやってくる。それがあなたの使命ですよと櫻庭露樹さんのお師匠さんである小林正観さんがおっしゃっていたそうです。

その話には続きがあります。
それでも最初はお金にはなりません。その頼まれ事は初めのうちは全くお金になりません。しかし必ずどこかのタイミングでお金を貰える時期が来ます。その頼まれ事をこなしていくと、自分も心地良いし、相手も喜んでくれるそれがあなたの使命なんだよ。というお話でした。

なるほど!
私に頼まれ事が来ないのは、まずやる事をやっていないからだと思い、1番やってしまっていた心の中の泣き言を出来る限り止める努力をしました。同時に自分の出来る事を全力でやる、お金にならなくてもやるを続けました。そしたら、当時は気が付かなかったのですが、ちょっと仕事でトラブル発生の方から「誰か手伝って〜」的な頼まれ事があったのです。もちろん無意識に「やります!」みたいに取り掛かりましたが、今思い返すとその頃が約3ヶ月後くらいの時期だったかもしれません。そして、もちろん無償のヘルプです。でも、その頼まれ事から少しして、チャンスが入って来て、そんな小さな事を繰り返す中で、どん底アラフィフ主婦の私は少しずつ漆黒のトンネルを抜けて来た気がします。

頼まれ事0だった私は、今では頼まれ事が来た時は運命が動くチャンスだと思い、ジャンジャン受けています。だって、運気低迷期の私には頼まれ事は現れなかったのですから(笑)私が売上0→10万まで持って行けたのは、ビジネステクニックよりも運を上げたのが大きいです。ビジネステクニックは私が思うには10万→30万へ売上を持って行きたい段階で必要になると考えます。売上0→10万は自分を整える事と、確りと行動量を多目に起こせれば達成できる数字だと思います。

いかがだったでしょうか?
これをやったら月10万稼げる!みたいな単純なアイデアは無いの?と思われたでしょうか?この広い世界にはそういった情報もあるのかもしれませんが、それを行い、そして仕事として続けて果たして幸せでしょうか?私の考える仕事は自分も相手も何だか幸せだな〜と思える為の基礎作りだと考えています。なのでメンタルや思考、行動の見直しが大事だと思うのです。

売上0→10万は本気でやれば誰でも可能な数字です。
是非楽しみながらチャレンジし、現実で達成してみてください!

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