Rock + Flamenco =?
ロックバンドにヴァイオリンが入っているような、三味線でロックを弾くような、そんなコラボレーションが好きです。
古いデータを整理していて「なんだ、このバンドセットは?」と思って次の写真を開くと、Rockamencoでした。ロックとフラメンコの融合です。イベントに出演すると聞いて、苦手な秋葉原まで行ったのでした。2009年のようです。
2008年4月の赤坂BLITZの杮落し公演の一環が初参戦だったと思います。とあるギタリストのファン仲間も気になると言うので行ってきました。5月のJ-WAVEのフリーライブは見送ったら放送がなく後悔し、8月のクアトロには行けず、12月のクアトロへ。
2009年は7月にクアトロ、8月がこのフリーライブ、12月に東京キネマ倶楽部でした。楽しかったなぁ、あの頃(遠い目)。
残念ながらフラメンコギターの長谷川暖さんが写っていなかった(左のボードのところ?)のですが、立ってフラメンコギターが弾けるのは凄いことなのだとどこかの公演で聞きました。もう一人のフラメンコギタリスト(尾藤大介さん)は右側で座って弾いています。
残念ながら2010年にブルースギタリストのichiroさんが脱退してロック色が薄れ、私もライブに行かなくなってしまいました。vo. のKSKさんはフラメンコのカンテなので、フラメンコ色のRockamencoになっても音楽的には良いはずなのですが、やはり私は”融合”が好きだったのだな、と。
Rockamencoのアルバムを聴いていると、プログレを感じます。フラメンコの12拍子がプログレの変拍子と合うのでしょうか。
金沢で制作されたEXTREME “Million Stone” ichiro model(加賀百万石ですな)というギターが美しくて好きだったのですが、Rockamenco用に作られたためその後は使われていなかったようです。
下の映像で百万石ギターが使われています。
このUDXでの映像も見つけました。長谷川暖さん、やはり私からは見えない位置だったようです。あの日のワクワクが蘇ります。
#夏の定番曲 というより、ジュエリーの方で工房名をEsperanzaにしていたことがあるので、もはやワタクシのテーマ曲です。でも、Tucsonへ行った時、メキシコに近いのでスペイン語圏の人も多く「お、君はスペイン語できるんか!」と話しかけられ、挨拶程度しかできなかったので慌てて改名しましたとさ。
ブログを遡っていたら、メンバーのどなたかから頂いたコメントを見つけました。本の感想を書けば著者の方からコメントを頂いたこともあり、インターネットって凄いなと思っていた時代です。
#夏の定番曲 #Rock #Flamenco #ロック #フラメンコ #Rockamenco #ロッカメンコ #ギター #百万石 #Esperanza #UDX #秋葉原 #2009
スキ、コメント、シェアも大歓迎! いただいたサポートは、カウンセリングルームを開く際の資金にします!