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治療すると大工事になるから……と様子見していた歯があります。かつて治療した銀色の被せ物があります。

その金属が溶け出して過敏性腸症候群を引き起こす、と言う医師もいますが、そのクリニックは自費診療。私の主治医曰く「それを言い出すと何でも原因になってしまう」とのことで、それも一理ありと思います。

だったら、歯を治す都度セラミックにすれば良いかと思っていたところ、セラミックよりちょっとお安い樹脂も出てきたと聞いて、選択肢が増えました。

銀は保険適用ですが、年数が経つとどうしても歯との間に隙間が出来てきて、そこから虫歯が進んでしまうのが常。ただ、それを治療するとかなり歯を削らないといけないため、詰め物が取れたりすごい痛みがきたりするまで様子を見るのが、私の通う歯医者の方針。

「はなえみさんみたいにきちんと歯磨きする人だと、なかなか詰め物が取れるということがないのよね~」
きちんとすることが裏目に出るとは……。

検診とクリーニングで3か月に一度通っていますが、一番怪しい歯に舌が触れると少しギザギザを感じる、と申告したのが前回。今回もう少しギザ度が上がった気がして「そろそろやりますか」ということになりました。

🦷

先生のお勧めは、白金加金。従来の金よりは淡い色だそうです。ただ、かなり金ではあるので上の奥歯のみのお勧めで(気にしない人は良いのでしょうけれど)今回は上の一番奥の歯です。

金もプラチナもよく伸びるので、歯にきちんと密着するのが利点のようです。これだとあまり削らなくて済むそうです。銀合金よりも酸に侵されにくいでしょうか。

材料としてはセラミックが一番トラブルを起こしにくいものの、歯はかなり削る必要があり、虫歯が進んで神経を取るようなら結局削るので良いとしても、なかなか悩ましいところです。

件の樹脂も結構削るのと、内側に金属を貼って強度を高めることもあるそうで、だとすると金属を使わない作戦には向きません。

結局、今の詰め物を外してみて、中の状態で判断することになりそうです。その前に消化器の診察があるので、こちらも再度確認しようと、歯科の予約は消化器の後にしました。

金が高くてジュエリーはK10でやってますよ……という話から、
「こちらもね、年内には歯科材料の値段が上がりそうなんです。だからそういう意味でも、今頃から始めた方が良いかもしれないです」
モノの値段ばかり上がって、厳しい世の中です……。

#歯科 #材料 #金が高い #白金加金

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