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昨年、サラリーマン生活を終わらせるにあたり、最初で最後のふるさと納税をやってみました。

これまで興味がなかったのは、色々疑問があったからです。
・返礼品目当てではクラウドファンディングと何が違うの?
・返礼品無しならわかるけど、寄付でもないよね?
・それで自分が住んでいるところの住民税を減らすのはどうなんだろう?

出身市のものを選べば「ふるさと」になるなと思い、地元の卵や国産の材料を使い、無添加にこだわったマドレーヌとクッキー缶を選びました。

手の込んだクッキーです。一つも割れていませんでした。緩衝材がわりなのか、小さな円形のクッキーも入っていて、これがまた美味しかったです。マドレーヌも全て味が違って、何日も楽しめました。

もともと養鶏場があった近くに移り住んだ人たちが「臭い」など苦情を言っていると聞いて、後から来たのになんてことを……と思っていたのですが、ブランド卵として売り出したらしいので、続いていくと良いなと思います。

小学生の頃、校庭ではない敷地で菜園をやっていました。肥料の鶏糞はその辺りの養鶏場から分けてもらったものだったと記憶しています。これも一つの地産地消?

💰

話を戻して、と。確定申告をやってみて、ふるさと納税の分はここで計算するのか、とわかりました。一応、ふるさとに納税したはずですが、拭えない違和感よ。

それは多分、中間業者の手数料だと思います。市のサイトからふるさと納税を調べると、5つほどの業者のサイトへのリンクがありました。

もちろん、寄付として市区町村に入る分もありますし、業者は手続きや広告を請け負っているわけではありますが、結局儲かるのはこのヒトたちだよね、と思ってしまったので、これが最初で最後となりました。

生まれ育ったのは政令指定都市ですし、そんなに困っていないかな、と。
個人事業主元年の今年は無理かもしれませんが、余裕ができたらこれまで通り、美術品の修復や母校の奨学金にでも充ててもらえればと思っています。

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