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Judgment

ジャッジしない
という事は、

悪いところを見ない事ではない。
そもそも、良いも悪いもないんだけど。

光と闇はワンセット。
どちらも同時に存在していて、
ただ、それがある。という現象にすぎない。

極端に怯える必要もないし、極端に喜ぶ必要もない。
淡々と、その事実があるだけ。
マインドは、その現象を把握するところ。

ただ人は「感情」ハートを持っているので。
その事実を受けて、
嬉しい、悲しい、怖い、楽しいと心が動く。

事実と感情を一緒にしてしまうと、訳がわからなくなるから。
マインドとハートを切り離して、捉える事が出来ると、
客観的に物事を見る事が出来る。


例えば、
車と車がぶつかる事故が目の前で起きた。

事実は、それだけである。
ただ車と車がぶつかったねーって。
マインドが観察をする。

その事実を、どう捉えるかは人それぞれ。
巻き込まれたらどうしようと思えば恐れになるし。

巻き込まれなくて良かったと思えば、安心やラッキーと思い。
乗っていた人のことを気にかければ心配の気持ちが働く。
駆け寄って行動しようとする人もいれば、立ち去る人もいる。
感情は人それぞれで動く。

事故は、悪いこと。なのか?
怪我なく、無傷であれば、不幸中の幸い。なのか?

その事故があったおかげで、交通対策が取られて、
危なかった場所が安全な場所に変わることもある。
その事故で気がつき、きっかけになる。

運転手を責め立てて、悪者にすることも出来る。
身体に何か支障が出てしまったら、人の人生が大きく変わる。
かわいそう。と言われて暮らすかもしれない。

でも、もしかしたら。
生まれる前のブループリントにその体験をするために、
決めて産まれてきたのかもしれない。
私ばっかりが不幸で。
と思うことも、苦難を自分が決めて産まれてきたとしたら。


ノージャッジ。
どっちの側面から見るのか?で
物事の捉え方はいかようにも変わってしまう。

自分を丸っと受け入れる。
闇も光も受け入れる。
好きか嫌いか。
やりたいか、やりたくないか。

どんなひどい自分も100点満点。
最高の自分も100点満点。
落ち込んだって、感情剥き出しに泣き叫んだって100点満点
人生は、どんな時も、
はなまるなんだから。

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