「文化資本」こそが人を豊かにし、成長させる
あなたの階級を決める3つの資本経済学者 ジョン・メイナード・ケインズは、1930年代初頭に、こう断言しました。
産業が発達するペースから考えて、2030年には人々は1日3時間働くだけで暮らせるようになり、残りの時間は、芸術、文化、形而上学的な考察など、本当に重要なことに時間を費やすようになる
それから、90年経った今、現状はどうでしょう?
パンデミックにより所得に影響が出ている場合は猶更ですが、金銭的・物質的充足に重きを置いている側面も多分にあるのではないでしょうか。