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近づいてはならぬ、と思っていた


最近、
足繁く通っているカフェがある

購入前の本を
試読出来る、
素晴らしいカフェ

軽食も、デザートも
美味しくて
ドリンクも、◎

カップルや
親子や
おひとりさま、
どんな方でも楽しめる(と思う)


今日、
私が試読したのは、こちら

ニシノユキヒコや
ニシノ"ユキコ"に

1度は出会ったこと、
あるんじゃないかと思う

そのまま素通りするか、
好奇心を抑えきれず中を覗くか、
その選択で
人生が変わってしまう
パラレルワールドへの
入り口人間

その人を覗いている様で
覗いてる自分自身を見つめてしまう様な、、

そういう、
なんていうんだろう

フェーズの様な人


私はどちらかというと
素通りしたり、
パラレルワールドを覗く側の人間だから

(若い頃はその事で悩んだりもした)
(パラレルワールドの入り口に)
(なりたかった)
(かっこいいな、と思ってたから)

ニシノユキヒコの気持ちを知った時、
(気持ちは直接書いていないけど)
(それがありありと想像できる描写を読んだ時)


相手を肯定する意味でも
"〜側の人間で無い"と思う事が
どれだけ残酷な事だったんだろうと、
ぞっとした


一種の差別なのかもしれない



ちなみに
ニシノユキヒコは
差別しない、

だから逆説的に
たくさん女の子と
楽しく過ごしてしまうし
女の子を切なくしてしてしまう事も
あるのかもしれない、、、


うーん、
どちらが
良いんだろう、、、
良し悪しでは語れないね



私は
ニシノユキヒコや
ニシノユキコに
近づいたって、
良いと思う

だけど
近づきたい、気持ちの本質は
ニシノさんへの愛とは
少し、違うと思う
私は、そう思う


私は誰かへの愛に
悲しみや切なさは
基本つきものでは無いと思う


悲しみや、切なさは
自分への愛だと思う

ニシノユキヒコを愛する事は
自分への愛を表現する事に似ていて
ニシノユキヒコはそれを
"愛されながら"も
分かっているんじゃないかと
そんな風に思った


本当に誰かを愛す前に
自分を愛するフェーズ
それが
ニシノユキヒコとの
日々なのかもしれない



こうやって書いていたら
恋人に会いたくなった


私の恋人は
ニシノユキヒコでも
ニシノユキコでも
ニシノ側ではない人でも無い、

たったひとりのオリジナルだ

彼は私にとって、
フェーズでは無い
そんな風に思う

いつも有難う。

今日はバレンタインデーだ




よーし、
がんばろっ!
人生って、
短いらしい!
悩む暇って
ないらしいよ!

Hana

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