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私の強さ

今日4月ぶりにあった友達と色々シェアしていて

学生時代の話をしていて
ふと言われたこと

はなちゃんは強いね。
私だったらそんなことあったら生きていけないかも。強いからそういうことが起こるのかもね。

なるほど。
私にとってこれが普通だったから
甘えていい環境になると

え?甘えちゃっていいの??♡

ってなる。

ちょっと前までは
甘えちゃだめ!!
だったのがめちゃよい成長。笑

いじめられてる時期はあっても一時のことだったしゴミ箱ぶっかけられた訳じゃないから大したことない
父親は毎日怒鳴ってたけどDV受けてたわけじゃないから大したことない

いつも自分より酷いストーリーをイメージしてどうにかやり過ごしてきたのかもしれない

いつも荒御魂を発動させないように生きてきた

暴れてよかったのに

中学時代、私のこと気に入らない幼馴染のギャルに体育館裏に呼び出されて
なんかよく分からないけどなぶられて
先生登場して
ギャルとその仲間が先生に言いくるめられて
最後握手して終わらせられて
給食も同じ教室で食べさせられて
なんだこの茶番だと思いながらも
自分のその時の感情はよくわからない
覚えているのは
呼び出された時、隣にいた仲良いとしていた子達と目線が合わなくなったその横顔
誰も庇ってくれなかったしついてきてくれなかった

その日の放課後か翌日に
大丈夫?と何食わぬ顔で声かけられて
私の感情はどっかに行ったんだと思う。

茨城の田舎では品のあった見た目をしていて
新興住宅地に住んできたから
裕福で満たされているように見えたのかもしれない
家での食卓は冷え切っていたのに 

高校生の時はひっそりとリストカットをしていた
ハサミで跡のつかない程度に自分を傷つけていた
血が浮かび上がって痛みがでてくると
自分の心の痛みが空気中に散っていく気がした

ピアスもその時期に自分で開けた
右耳に二つ。
その穴は今はもう塞がってしまった。

あの時の私には理想がしっかりあって
自分を見ずに
とにかく理想の私であろうとしたけど
それは遥か遠くにあって
ひたすら人が羨ましかった

ずっと仲間というもの
心友というものがほしくって
何度も手を伸ばしたけど満足はできなかった


みんな
学生時代の心痛くなるようなまだ膿んでる傷はあるだろうけど

私はなんだか大変な人生を歩んできたみたい

小さな小さなことが
今の今に影響してることがある

それをまた見つけたかな
このエピソード達って
結構浮かんでは消えていくようなエピソード。

瞑想して、当時に戻ってみようかな。
ひとつずつひとつずつ
丁寧に向き合ってみようかな。

そんな7月後半に突入。
今月来月は少し時間をとってみよう。

いま笑えるって幸せ。
ありがたき幸せ。


花子

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