陽だまりに綴る言葉

長い間、でもあっという間のVRアイドル業、お疲れさまでした。
見ているかわからないけれど、あなたの帰りを待つ人は未だに大勢居ます。
あなたの「またね」を信じて待つ人が大勢居ます。

だからこそ、一連の騒ぎは「溢れ出した愛なのだ」と思って頂ければ幸いです。
それほど、あなたを失うことは、想像していたよりも痛くて苦しいものでした。
ファンの悲鳴にも似た怒号に、あなたは優しすぎる面があるので、自分自身を責めるかも知れませんが、それは必要ありません。

いつか私達が「本当に理解できる」時が来るまでは、あなたへの愛を叫び続けさせてください。
ようやく声が枯れたとき、初めて静寂が来ると思います。

でも、栗原桜子がそこに居たことは忘れ去られることはなく、同時にいつか帰ってくるんじゃないかという夢も握りしめていることだと思います。
これは、ファンの勝手な願いですが、もし叶えて頂けるのなら、無常の喜びとなりましょう。

ただ、一番はあなたの幸せそうな顔で、幸せそうな声で、幸せな時を過ごしてほしいというのは、願いよりも強い希望でもあります。
どうか、悩まず、自分の決めた道を進んで欲しいと思います。

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