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雑記(2024/6/11)


生理が来た。だいぶ遅かった。どうして銭湯へ行くつもりの日に限って、やって来るんだろう。
頭が重い。

蚊がすごい。めちゃくちゃ刺される。二の腕ばかり刺される。痒いけど、跡を残したくない。虫よけと、かゆみ止めを買わなければ。


自閉症を持つ方がいる家族に出会った。みんなとっても明るくて、元気で仲良くて、羨ましいくら位だった。

でも、ね。自閉症がある人がいるっていうだけで、これまでにこの家族は幾多の困難があったんだろう、とか、これまでどんなに悩んだんだろう、とか、他人にどれだけ気を遣ってきたんだろう、とか、考えてしまった。
ご家族の笑顔の裏にある、困難を想像してしまう。
それって、自分の中で「障害者は可哀想」「障害者は大変」っていう偏見があるからそう思うんだろうなぁ。   

自分の中の偏見に気づくと、少し自分を嫌いになる。

障害は社会が作っているもの、障害は本人ではなく、社会に存在するものだって思っている。
だから、社会が変容すれば、障害者は障害者ではなくなるはず、だと思う。障害者がマイナスなイメージを持たれることは、違う。障害者を障害者たらしめる社会がマイナスなんだ。

そう信じている自分がいたと思っていたけど、違ったわ。
障害者がいると大変だと思ってる自分、普通にいるわ。嫌だな。


ヘラルボニーが大好きで、インクルーシブ教育を学んで、社会福祉学を学んで、LITALICOを第一志望にして、障害に対する偏見はないと思っていた自分なのに。

普通にド偏見野郎じゃないか。
びっくりだ。哀しいわ。

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