見出し画像

私もハッピーエンドが大好きだよ

チョコレートドーナツ

ちょっと前ツイッターで「人工知能がオススメの映画を教えてくれる!」っていうのを見て、人工知能のチョイスを信じてみた どうやって分析したんだろ…大好きな下妻物語も表示された人工知能恐ろしいな

ゲイバー(この言い方であってるか分からない…ステージには主人公と他二人いて、渡辺直美ちゃんみたいな口パクのショーをしていた 楽屋や、メイクやファッションは「バーレスク」を思い出した、華やかでパワフル)で働く男の人、ゲイを隠して生きている人、そしてお母さんが麻薬中毒で逮捕されて、ひとりぼっちになった男の子の三人の人生をみた

子供みたいな感覚だからか、最後辛かった 映画はハッピーエンドじゃないと辛い レオンも観た後めちゃくちゃ引きずっていた その映画自体は好きなんだけど…

途中、職場にゲイであることがばれて仕事をクビになってしまうシーンは(記憶力なさすぎて男の子のマルコっていう名前しか名前を思い出せない…)もう一人のゲイバーで働く人にきつく当たっちゃったりして、観ていて沈んでしまった(仲間同士の対立も映像で見るとすごくずしっとくる小説とかはそんなに来ないけど…)

母親が刑期を終えるまでマルコを施設に預けるのはあんまりだ!と考えた主人公は もう一人の(ゲイを隠して生きてきた)人を説得し、母親のサインも貰って三人で暮らすことになる
この辺りと三人仲良く暮らすシーンめちゃくちゃ楽しかった…バースデーパーティのケーキ最高にかわいいし

でもしらばくすると、マルコとは引き離され一緒に暮らせなくなる

その後は法廷のシーンが特に多く、ずきずきしてた、また三人の楽しい場面観たい…早くラスト来い!って思ってた(ハッピーエンドな気がしてたので)
マルコと一緒に暮らすことについての裁判(とんでもなくざっくり言うと小さな子供をゲイカップルが面倒見てるだと!?は!?許さねぇ!!絶対ダメ!!みたいな…すごく偏見&偏見なんだけど裁判の内容はそれが焦点だった 質問も子供の前でキスをしましたか?とか女装したのか?とかマルコについてじゃなくゲイであることについて、だったから)のシーンも お願い勝ってまた三人で暮らして〜〜〜〜!!!と必死になった

愛しかなかった 悲しいけどまたきっと観る観たいな

#映画