みんな忘れない
ズッキーニにはお母さんが呼んでいた愛称で本当の名前はイカール 青い髪に青い眼 屋根裏部屋には部屋中描いた絵で賑やかだった 冒頭でお母さんを亡くしたズッキーニは お母さんとの思い出であるビールの缶とお父さんの絵を描いた凧と一緒に 優しい警察官・レイモンさんに連れられ孤児院へ行く
孤児院の子たちとの関係は…最初ヒヤヒヤするような恐さもあったけれどすぐに打ち解けてズッキーニも楽しそうに過ごして行く しばらくするとカミーユという女の子が孤児院にやってくる
ズッキーニの（多分）初恋
物語後半の警察官レイモンさんのお家での場面、好き
カミーユもジャングルみたいって言ってた寝室はサボテンがたくさん！これがめちゃくちゃファンタジーちっくでかわいい 緑色って主張強い色だと思ってたけど優しくてほっこりするな〜 何かを育てることが好きなんだ、とおはなししていたレイモンさん 少し寂しそうだった
お庭には小さいながらもブランコが
（ここで衝撃的だった部分があったんだけど 普通、ブランコに乗ってる人を押すとしたら背中側からだよね…？？あろうことがズッキーニはカミーユの膝側から（！）押していた つまり正面から 危なくない？）あって住みたくなった…
エンディングの歌が気になったので後でじっくり調べるつもり
私は自分の影を信じる ←歌詞の中で一番気になったフレーズ
孤児院のボス（と、カミーユから からかわれた）シモンがズッキーニからのお手紙を読むシーンも好きだった、本当に嬉しそうで
ちょっと素直になれない不器用なシーンもあったのだけれど 一番心から嬉しいと感じた表情に見えた
愛されてないって言ってたけどそんなことない だってずっと忘れない