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選挙に炎上商法。彼らへNOをお見舞いしよう。

朝、身支度をしながら情報番組やワイドショーを観ている。一日の中で唯一、情報を見聞きしている時間。それなのに、風俗嬢のポスターが選挙掲示板に貼られただとか、ポスターが破られただとか。。。

SNSでの炎上商法が、リアルの世界でも蔓延しつつあるのだが、はっきり言って、日本の炎上のさせ方は稚拙でモラルがない。こういう炎上に乗っかって、メディアが連日無償で宣伝するのだから、さらにこういう手法が増えてしまう。


アメリカでは炎上商法に似た文化があるのだが、日本人から見れば「厭味の応酬」だ。例えば、Metaを相手に著名人の写真を使った詐欺広告を掲載するなと訴えた件。Metaは不可能だとする一方で、ホリエモンの正規広告を削除した。「我々が一体どうやって詐欺広告を判断するというんだ?」とでも言いたげな、アメリカ式の嫌味パフォーマンスだ。日本人からすると真摯に受け止め改善するわけでもなく、なぜまた火に油を注ぐんだ・・・と思ってしまうのだが、彼らは自己正当化にしか興味がない。根底には「謝らない」文化があるためだ。

さて、こういった嫌味の応酬でも、一つだけ褒められる部分がある。

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新・思慕騒乱

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