交流分析(エゴグラム診断)を用いたサポートを導入
京都のご縁結びアドバイザー、婚活サロンhana京都宇治斉藤です。
交流分析とは、精神科医のエリック・バーンによって提唱された心理学のパーソナリティ理論です。
人は親子関係に始まり他者との関わりの中で成長します。
些細な事でも、感じ、考え、行動を取っています。
その行動の元になっている心の状態を5つに分け性格の特性を知るためのテストが「エゴグラム診断」です。
人は5つの部分(自我状態)を持っています。
「CP」は支配的な親。「NP」は養育的な親。
「FC」は自由な子供。「AC」は順応した子供。
「A」は成人です。
子供は生まれてから、親や周囲の影響を受けながら、上記5つの自我状態を作り上げていきます。
どの自我状態が大きく出ているか。
例えば、お友達が待ちあわせに遅れたらどう思いますか?
・「急いで出てきたのに遅れるなんて!」と怒る人。
・「事故でもあった?大丈夫か」と心配する人。
・「あれ?時間間違えた?」と天真爛漫に考える人
・「今の時間はラッシュだから仕方ないか」と冷静に考え待てる人。
同じ出来事でも、感じ方、行動が違います。
そしてそれは一貫して同じです。それがその人の人柄となります。
また、生まれ育った環境と併せて診断すると、よりわかります。
婚活サロンhana京都宇治では、エゴグラムを取り入れ、最初に会員様の性格を知り、どのような方が合うかを考え、的確な活動サポートをしていこうと思っています。(2022年6月より開始予定)
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