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チャルヴァク湖について

ウズベキスタンの首都・タシケントから日帰りで行ける観光スポットのチャルヴァク湖ですが、情報が少ないながらも実際に行ってきたのでその覚え書きです。

文化遺産ばかりで気分転換したいときに。

チャルヴァク湖の基本データ


(英: Charvak Lake、ウズベク: Chorboq suv ombori / Чорбоқ сув омбори、露: Чарвакское водохранилище)。
タシケント州の北東部にある人造湖。
面積は約37km²。


チャルヴァク湖

アクセス

タシケントの地下鉄Buyuk Ipak Yuli駅の近くから北東方面行きのマルシュルートカ利用。
ロシア語ですが、駅を出ると看板を掲げたマルシュルートカが何台か停まっています。

地下鉄Buyuk Ipak Yuli駅

チルチク(Chirchiq)、ガザルケント(Gazalkent)などに移動し、更に乗り継いでいく。
タシケントからチルチクまで8000スム、ガザルケントまでは11000スム。

ここからタクシーのドライバーと交渉する人が多いようです。
近郊にはチムガン山脈もあり、湖とあわせてまわれます。

わたしは湖だけに行きたかったので、チルチクから更にチャルヴァク行きのダマス(10000スム)に乗りました。

チルチクのバスターミナル


ただし帰りは湖とチャルヴァクのバスターミナルが少し離れているので大変です。
わたしはたまたま現地の親切な人の車に乗せてもらえたのですが、車が見つかるまで、少し後悔してしまいましたw

注意事項

ウズベキスタンは、いろいろな施設が撮影禁止となっていますが、チャルヴァク湖でも、橋とダムが撮影禁止です。

わたしが乗せてもらったロシア系タシケント人のお兄さん曰く、数年前に塀が作られてしまったとのこと。
塀がないところでは、監視されていました。

撮影できないように塀がある


ビュー・ポイントはGoogle mapsにも掲載されていますが、その辺りであれば塀もなく、美しい湖が見られます。
皆、車を止めて、写真撮影をしていました。

ビュー・ポイントから。

チャルヴァン湖の西側から湖岸沿いに東に進み、途中の車道を南に進むとチムガンへ行くこともできます。