介護中のはなこ

母を在宅介護しています。趣味は筋トレ、自己肯定感を高めること。得意なことはセルフカウン…

介護中のはなこ

母を在宅介護しています。趣味は筋トレ、自己肯定感を高めること。得意なことはセルフカウンセリング。よく変わってるねと言われますが褒め言葉だと思います。

最近の記事

ポジティブに変換する

これまで書いてきた事の中でも滲み出ていたかと思いますが、私は前向きに物事を捉える考え方が得意です。 これを「ポジティブ変換」と呼んでいます(笑) どんな物事もポジティブ変換出来るのは、私の自慢だったりします。 どうやっているかというと、嫌なこと、辛いことがあっても、その中にもどこかに救済措置はあるはずなんです。 その僅かにある救済部分をまずピックアップします。 でも、いや、というのはマイナスな言葉になりがちです。 ですが、前向きに捉える為の前置きであればその存在感

    • 介護を通して変わったこと

      介護に関しては本当に全て父に任せていて、手伝う程度だったので制度などについては全くの無知でした。 急に請け負うことになってから、ケアマネージャーさんと話したり、提案を受けたりとしていくうちに色んな制度があるんだなぁということを知りました。 とりあえず介護保険制度はほんっっっとうに助かる!!! 介護保健制度とかまじなに? 何で払わなきゃいけないの? なんて、本当に愚か過ぎた。 自分に限らず家族が介護状態になるかもしれない。 保障を受けるかもしれない。 そういった

      • 施設への入居が決定!

        先日、介護老人保健施設に空きが出たと連絡があり、本日見学に行って参りました。 そして、再来週からショートステイと合わせて3ヶ月の入居が決定しました!! 有難い!!! これで仕事に復帰出来ます! 3ヶ月だけだけど! でも、あまりにも突然の出来事で本当に何の準備もしていなかった状態だったので、少し余裕が出来た気がして、本当に助かりました…。 仕事は営業色の濃い業種なので、査定だったりも色々と関わって来るんですが、上司が10月の査定は止めるよう手配してくれたらしく……本当

        • 私が見てきた父の話

          今回は私が見てきた父のお話をします。 享年76歳 私は父が44歳の時にようやく出来た子供というわけです。 1人目は流産してしまったと聞きました。 それからなかなか身籠ることが出来ず、もう諦めようかと話していた時に出来たそうです。 元々子供が大好きな父はそれはそれは喜んでくれたことでしょう。 私が幼い頃の写真を見ると、 一人で写っているのが2割 友達と写っているのが0.5割 母と写っているのが0.5割 父に抱かれているのが7割 いやいやこの比率おかしくないか?

        ポジティブに変換する

          ウパちゃん

          いきなりですが、今回は私の家族をご紹介します! 母と二人暮らしですが、他に16匹居ます。 まずは16匹の中でも特大のウーパールーパー。 よく食べる子です。 そして15匹のメダカ。 本当は生き餌にしようと思ったのですが、何だか一緒に暮らしているうちに可愛くなってしまって、普通に飼っています。 ウパちゃんには人工飼料と冷凍アカムシで我慢していただこう。 とはいえ、ヌマエビは以前あげてみました。 野性味溢れるところが見てみたくて、同じ水槽に入れてみたんです。 ジッ

          プロフィール

          プロフィール 名前:介護中のはなこ 年齢:32歳 家族構成:母、私 趣味:筋トレ、自己肯定感を高めること 特技:セルフカウンセリング 特性:オタク 以上! 正直、32歳で父を亡くし、母の介護を一手に担うことになるとは全く想像しておりませんでした。 というわけで、ひとつひとつ解説していこうかと思います。 はなこ、という名前は、手続きとかで見本になる書類の女性の名前に花子って多くないか?と思って付けました。 かなり安易です(笑) 家族構成は今や母と私のみ。

          私の在宅介護

          自己紹介がてら、私の在宅介護についてお話します。 母はあらゆる箇所を手術しました。 まず、首ヘルニアから始まり、利き手に麻痺があったので手の神経の手術、膝の人工関節、靭帯断裂、白内障、人工肛門(ストーマ)、盲腸。 最初はとても怖がっていましたが、なんだかもう手術するとなっても「ああ、そう」という感じです。 この痛みや苦しみが無くなる、という認識なのかもしれません。 現状としては、 ・利き手の肘から先が麻痺していて動かせない。 ・左手で掴まりながら車椅子やベッドから立ち上が

          私の在宅介護

          はじめまして

          初めまして、介護中のはなこです。 閲覧ありがとうございます。 ノートを使おうと思ったきっかけとしては、先日父が亡くなったことにあります。 本当に大好きな父でしたので、なかなか受け入れられずに心臓が止まった父に暫く泣きついて離れられず…。 私が落ち着いてちゃんと受け入れられる状態になるまで、死亡の診断を待ってくれたんです。どのくらいの時間だったか分からないですが、お医者さんって優しいんだなと素直に思いました。 とはいえ、落ち込んでなんていられない!父は保険の類には加入