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くもんの先生に聞いてみたいこととかありますか? その3

clubhouse落ち着いてきた感じ。メンタリストDaiGoの配信目当てに始めたけれどそれも頻度が減ってきました。DaiGoと三戸キャップコラボはこのまま伝説になっちゃうのかな、、、悲しい。

さて、今日のルーム。明日の研究大会を前に開いたルーム。オンラインくもんが始まることを考えると、生徒の学習環境をよりよくするか悪くしてしまうか、今がターニングポイント。clubhouseで情報を集めて、アイディアにできればいいと思う。

英語の先生や保護者さんからのご質問では、宿題問題とさくらんぼ計算についてお話しできました。さくらんぼ計算って一年生のお母様たちの多くにとっては頭の痛い問題。くもんではあのカタチでは足し算も引き算も表記されてないし、それでないと理解できないという生徒に出会っていないので、公文式の学習の中での位置付けは説明できなかった。で、保護者面談でよく話す、さくらんぼ計算が今のようにできあがった経緯を遠山啓さんの水道方式から長々と説明してしまいました。計算するときの頭の使い方なんて、色々なんだから、目標を「足し算ができる」に持っていって、さくらんぼでできないなら他の方法で足し算教えてみては?と提案してみればよかったかな?

金沢のK先生がルームご訪問くださった時は、ご自身がオンラインで学生さんにどのように指導されているかをお話いただけました。自分の教室でやってることや、他のアプリケーションを使った教授手段の案なども、次回はご質問させていただきたいです。

塾の先生が今回も入ってくださいました。生徒が自由に教材を選んでPC上で学習するシステムの塾らしい。くもんのイメージは宿題に縛られて無理矢理やらされている感じがする、とのこと。多いなあ、こういう話。宿題は決して悪ではなくて、いいもの、サービス、大判振る舞い!とは誰もうけとってくれないものなんだな。

今日はつい、公文式の理念を熱く語ってしまった。clubhouseでこの部屋を立ち上げてから、とおる会長の著作を手に取ることが増えた。本当は教室での毎日の中で気づかないといけないことを、外部の人の感じる違和感から知ろうとしている。昨日読んだばかりの本の中から今日喋るのは少し恥ずかしいが、顔を見られていないと物知り顔で語ってしまう自分がいる。目的や着地点のない無益な会話に陥らないよう気をつけてはいるのだが、気の使い方が通常の生活の中では経験しないもので、なかなかうまくいかない。オンラインのくもんが始まれば、学習者も指導者も同様の違和感・気遣いを強いられるのだろう。教室の生徒が(研究会の言うところの)オンラインくもんを始めるようになるまでに、折り合いをつけたいと思う。

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