令和3年2月 出演情報
※写真は椎名町「南天 本店」の肉そば
※スケジュールは状況により変更になる可能性があります。開催の有無や開演時間の変更など、直前にご確認ください。
【落語会】
○2月7日(日)
寸足らず噺を聴く会
時: 14時30分開場 15時開演
於: 武蔵境商連ファミリースタンプ会議室
(武蔵野市境南町2丁目10−24
※武蔵境駅南口徒歩2分)
出演: 三遊亭花金 他2名
(一人2席で計6席申し上げます)
木戸: 予約2000円 (当日2500円)
予約・問合せ:
ファミリースタンプ(事) 0422326554
○2月10日(水)
二ツ目勉強会 『やっちゃう?!』
※こちらは公演中止となりました。
時: 18時30分開場 19時開演
於: らくごカフェ ※今回から会場が変わります。
(千代田区神田神保町2丁目3−5)
出演: 三遊亭花金 林家彦三 三遊亭ぐんま 昔昔亭昇
木戸: 予約2000円 当日2500円
予約・問合せ:
(らくごカフェ) 03-6268-9818
rakugocafe@hotmail.co.jp
○2月14日(日)
第11回高円寺演芸まつり
「笑う門には福来たる」寄席
時: (第一部) 11時30分開場 12時開演
(第二部) 14時30分開場 15時開演
(第三部) 17時30分開場 18時開演
於: 長仙寺 檀信徒寺務所
(杉並区高円寺南3-58-4)
出演: (第一部) 柳家花いち 立川笑二 桂竹紋
三遊亭花金 三遊亭好二郎
(第二部) 三遊亭めぐろ 古今亭志ん吉
柳家花いち 三遊亭遊子 桂竹紋
(第三部) 三遊亭めぐろ 古今亭志ん吉
立川笑二 三遊亭遊子 三遊亭花金
木戸: 全席自由 2000円 (中学生以下1000円)
チケット取扱い:
Peatix [第一部] [第二部] [第三部]
問合せ:
(座・高円寺) 03-3223-7500
[高円寺演芸祭ホームページ]
○2月20日(土)
メガネちーむ 落語会
※開演時間変更となりました
時: 18時30分開場 19時開演
→17時30分開場 18時開演(20時終演予定)
於: 日暮里活ハウス
(荒川区西日暮里6丁目17−2)
出演: 春雨や晴太 三遊亭花金 春風亭昇りん
ゲスト 春風亭弁橋
木戸: 前売り1500円 当日1800円
予約・問合せ:
meganerakugo@gmail.com
○2月21日(日)
十条らくご 花金が勉強する会 2
※こちらは公演中止となりました。
時: 14時45分開場 15時開演
於: 肉骨茶(バクテー) 2階
(北区上十条2丁目30−9 青木ビル)
出演: 三遊亭花金
木戸: 1000円 (定員25名)
予約・問合せ:
kame10000year@gmail.com
090-2084-0931(カメカワ)
○2月24日(水)
噺の聴き比べ 「元犬」編
※開演時間変更となりました
時: 18時30分開場 19時開演
→17時30分開場 18時開演(20時終演予定)
於: 日暮里活ハウス
(荒川区西日暮里6丁目17−2)
出演: 春風亭弁橋 三遊亭花金
※「元犬」の他にもう一席ずつ申し上げます。
木戸: 1800円
予約・問合せ: 090-7202-8414(活ハウス)
○2月26日(金)
サマスモmeets寄席踊り!!
時: 13時開場 13時30分開演 (16時終演予定)
於: 江戸東京博物館 大ホール
(墨田区横網1丁目4−1)
出演: 雷門小助六 桂夏丸 雷門音助 三遊亭遊かり
桂小すみ 三遊亭花金 ゲスト=北見寿代
木戸: 前売り3000円 当日3500円 (全席自由)
予約: [予約フォーム]
問合せ: サマスモ事務局
070-6568-0925(留守電対応)
○2月27日(土)
面影の会
時: 13時30分開場 14時開演
於: 三櫂屋
(新宿区舟町4北村ビル2階)
出演: 柳家小もん 三遊亭花金 他
木戸: 1500円
予約・問合せ:
hanakin@3yutei.com
【配信】
○2月20日(土)
メガネちーむ 落語会
時: 18時〜
出演: 春雨や晴太 三遊亭花金 春風亭昇りん
ゲスト 春風亭弁橋
投げ銭制になります。
詳細はこちら[Peatix]
○2月21日(日)
第2回1-R 1分落語ぐらんぷり 2日目
時: 20時30分〜
出演: 春風亭吉好 三遊亭好青年 柳家花ごめ
三遊亭花金
こちらも投げ銭制です。私は2日目に出演します。
詳細はこちら[Peatix]
◆ ◆ ◆ ◆ ◆
【おまけ日記】
〽︎月が出た出た 月が出た(アヨイヨイ)
小学校に上がる前だったと思います。炭坑節に合わせて踊る私のでたらめな盆踊りが、親戚中で大ウケしたことがありました。
両腕をゆっくりと下からすくい上げ、頭の上まできた最後のところで、手首の先をぴょこんと跳ね上げる。拍に合わせたその仕草がとてもおかしいといって、皆が集まった時には必ず踊らされました。
周囲があまりにも喜ぶので、初めのうちは私も得意げになり、訳もわからずぴょこぴょことやっていましたが、どこかで大人の踊りをきちんと見たのでしょう。あまりに自分の振りが奇天烈だったことに気付き、次第に私の盆踊りは当たり前の手つきに落ち着いていきました。
祖母やヒロシおいちゃんなどはたいそう残念がり、あの手がよかった、あのぴょこんがよかった、としばらく口にしていましたが、その頃には私は、愛嬌のない澄まし顔で踊るような年齢になってしまっていました。
〽︎都鳥サ ヨイヤサ(ヨイトコリャサ)
両手で三角を作って胸の位置でピタッと止める。片足で立って膝を曲げたり伸ばしたりしながら、持ち上げた方の脚は、膝、足首の角度ともに直角の90度を保つ。
先日のかっぽれの総踊りの記録映像を見て、寿代師匠が常日頃あれほど言っていた言葉の意味が、ようやく理解出来ました。
全員で並んで踊ると、明らかに私一人だけ違和感がある。持ち上げられた右足のなんと色気のないこと。力無くだらんと垂れ下がるばかりで、表情も無愛想。表情はいつもですが。
それにしても私以外の、ピンと力のこもった直角の膝や足首はなるほど美しく、黒紋付に映えた赤いステテコもまた、いっそうあでやかに見えるものだと思いました。
芸人は囃されたら踊れ、とは松鯉先生の好きな言葉だそうですが、でたらめな盆踊りから20年以上。期待されれば応えて踊る、立ち上がりましてではここでかっぽれを一つ。という粋なぐあいには程遠いですが、もう一度、手足の先にピンと力を入れて、囃子の音に乗っていかなくては、と思っております。
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